2015年05月31日
強行!海開き!!
2014年10月05日
今年もやってきました、大漁の季節。
2014年10月04日
み〜ちゃん、やすらかに。
2014年09月28日
かわいすぎる〜!
2013年09月24日
トンネッティは突然やって来る。
またトンネッティの季節がやってきました。
詳しくは昨年のブログをご参照ください↓
http://joan-i.seesaa.net/article/300965515.html
家で仕事をしてると突然の訪問者。
アルマンドおじさんです。
手には、またもやトンネッティ!
まだ、大漁の季節には早いので、これだけだけどと持ってきてくれた戦利品は6匹。
核家族には、多すぎる量です。
1匹でいいと言ったのに、全部置いていきました。
さて、これから出かけるのに、さばくのどうしよう。
それ以前に、冷蔵庫も冷凍庫もいっぱいで、トンネッティが入らない!
うーん、困った/(-_-)\
もらうのは、とっても嬉しいのに、
トンネッティはいつも我が家に突然やって来て、難題を運んできます。
2013年09月23日
入学式
初日がいきなり始まったので、入学式は無いものと思っていましたが、
「新入生歓迎会」という名でしっかり開催されました。
晴天の校庭で、国旗掲揚と生演奏付きの国歌斉唱。
ちょっと感動です。
そして、新入生はステージに上がって、一人一人名前を呼ばれて紹介されました。
このあとも、しっかり勉強して、家では初めての宿題。
宿題が楽しいのは、いつまでやら。。。
放課後のスポーツは、バスケットに決定!
バスケットシューズも買って、すっかり、やる気満々です。
そして今日から、午後までフルタイム。
小学生用のスモックを着て、本格出動です。
給食は来週からなので、今週はお弁当を持って。
やっぱり、リュックが重くて、ひっくり返ってしまいました。
逞しくなるのだ、ジャンルカ!
2013年09月10日
シリアのこどもたち
古着やおもちゃ、筆記用具などを集めて送る準備をしているので、
ジャンルカの要らないものがあったら提供してほしいと声がかかりました。
もう着ない服を引っ張り出していたら、履けなくなった靴下もいっぱい出てきました。
いくら物が不足しているからといって、
履いた靴下を提供するのは失礼だろうと思ったのですが、
一番足りないものは、靴下や靴なので、心配せずに提供するように言われました。
難民キャンプでは、こんな生活をしています。
http://www.jiji.com/jc/d4?p=syr828&d=d4_demo
ジャンルカにも写真を見せて、説明しましたが、
大人でも理解できない不条理なこの状況・・・、
どうしてこんなことになったのか、6歳児に理解できるわけがありません。
今日、ロシアの提案をシリアが受け入れたらしいですが、
一日も早く、罪のないこどもたちに安全と自由を取り返してもらいたいです。
2013年09月03日
日本食レストラン体験レポート
家の近くに「日本食レストラン(?)」ができて1年と数か月。
そのうち、日本人の友人と行ってみようと思いつつも、
この壁の外装が私の心の壁となってしまい行けないままでした。
「あなたは空想寿司」(入口扉)
「寿司を新しい願望」(同上)
「寿司は含まれ」(写真は天ぷら!)
「寿司に新たな地平」(同上)
「あなたが興奮し寿司」(文字の向きが逆さ)
などなど・・・・・
極めつけは、
「寿司あなた悪寒」
「寿司の動向ます」
悪寒ってまずいでしょ・・・(^▽^;)
そのうち、料理をしているのはフィリピン人とわかり、
行った人から料理の写真を見せてもらっても何だかわからず、
興味も失ってしまいました。
そして、今回、思い切って日本人の友人家族とチャレンジしてみることになりました!
中に入ると、顔を食い入るように見られるので、
「正真正銘の日本人です!」と言った途端、
店内の空気が”ピリッ”と凍った気配が。
「寿司なウイ」って何?
お手洗いは「ル」???
キョロキョロ観察しながらテーブルに着くと、
割り箸に輪ゴムがクルクル巻いてあって、
箸を使えない人にもピンセットのように使えるようになっています。
友人と「すご〜〜〜い!」と感動して称賛していたのですが、
オーナーは二コリともせず、イタリア語で話しかけても「Yes」って英語で答えられるし、
何だか妙な空気が漂うのでした。
でも、日本人の日本食レストランよりも充実した感じで、
鉄板もあるし、
寿司カウンターや船盛りまであります。
懐かしい気持ちにはならなかったけれど、味はこれはこれで受け入れられます。
フィリピン人シェフのリーダーは、
25年間フィリピンの日本食レストランで働いていたそうです。
暫くして、胃が落ち着いてくると、オーナーがやってきて、
「いかがですか?」と訊くので、
友人と「美味しいです。すばらしい。」とコメントすると、
その瞬間、氷が一気に解け、全く別人のように満面の笑顔ヾ(´▽`;)ゝ
どうも、私たちが初めての日本人の客だったようで、
極度なプレッシャーと緊張感で舞い上がって、
妙な感じになっていたようですσ(^_^;)
ちょっと褒めると、今度は、ネットのレストラン評価に投稿して欲しいとの依頼。
おいおい、さすがに、そこまでは褒められないよ・・・。
きっと、翌日からは、
「日本人も食べに来て、美味しいと言っている」
という宣伝文句が加わっていることでしょう・・・ね。
2013年07月24日
続・身体改造計画
(内容はこちら→http://joan-i.seesaa.net/article/369751223.html)
昨日の治療マッサージで、とれないコリのグリグリはマグネシウムを摂取するとよいと言われました。
すでに摂取しているサプリメントにマグネシウムは入っているので、それを伝えたところ、
「十分ではないようだし、マグネシウムの状態によっては体内に吸収されにくいものがある。
私が毎日飲んでいるのは非常に効果がある、試しに分けてあげようか?」と言われました。
チャレンジャーの私は、当然ながらYES。
「この分量を1リットルの水に溶かして、ガラス瓶に保存して、毎朝30mlずつ飲むこと」と言って、
”MAGNESIO CLORORO”と書かれた白い粉と
赤いペンで30mlのところに印をつけたプラスティックカップを渡されました。
日本語にすると”塩化マグネシウム”かと思いながら、水に溶かし、30mlをカップに注ぎ、摂取!
うげっーーー、不味いーーー w(☆o◎)w
これは・・・(記憶回路全開)、”にがり”だ〜〜〜!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
その時はピンとこなかったのですが、塩化マグネシウムといえば”にがり”。
そして、このハンドメイド感!
←ワインの空ボトルと赤ペン印がついたカップ。
”霊芝”も”にがり”も日本ではお馴染のもの。
ヨーロッパで触れると、まるで別物のように感じてしまうのは何故?
私の怪しげな身体改造計画は続きます。
2013年07月20日
健康ドリンク?
インスタントコーヒーとホットチョコレートのサンプルをもらいました。
先生はイタリア人ですが、スイスで長年治療して、最近母国に戻ってきて開業しました。
ですので、治療法や健康食品への興味がイタリア的ではありません。
このインスタントコーヒーやチョコには
「日本でお馴染のGANODERMA LUCIDUMが入っている」と言われても、
「え?何?」と理解できませんでしたが、
説明書の写真を見て「サルノコシカケにちがいない!」と想像できました。
日本ではお馴染の漢方薬として知られる「霊芝(れいし)」です。
どんな味がするやらと恐る恐る飲んでみると、普通のコーヒーとチョコで、
むしろ、普通の量産品より美味しいくらいです。
それで、ホットチョコを1ケース買うことにしました。
おしゃれな箱で、ぱっと見、全く「霊芝」入りだなんて想像できません。
ふと蓋を見ると、中央に・・・
あっ、「霊芝」だ!
一人でつい笑ってしまいました。
「霊芝」を知らない人は、これが何だかわかりませんよね(^_^;)
知っていても何だろうって感じです。
暫く、この怪しげな「健康ドリンク?」を飲んでみます。
2013年05月12日
母の日
2013年05月09日
豪華なおまけ
時々、会社の事務用品を通販で購入します。
購入の度に「おまけ」がもらえるのですが、その「おまけ」が結構すごい。
今までも、マルチ機能付き電話機、デジカメ、ラジオ付きCDプレーヤー、
携帯テレビまで、いろいろなものをもらいました。
数年前に同じ通販会社からもらったオーブントースターが古くなったので、
今回の注文で新しいオーブントースターを選びました。
ジャジャ~ン!
「おまけ」にしてはちゃんとした製品でしょ?
ちなみに、コピー用紙など消耗品を購入して、
値引きもあったので、合計金額は日本円で1万円にも達していません。
今、この通販会社のWEBサイトを見たら、「おまけ」の選択肢に、
「わたあめ製造機」が加わっていました!
日本だとあり得ないですよね???
2013年05月08日
納豆大量生産
2013年04月25日
よい飼い主さん、見つかりました!
生れたばかりの小犬たち↓
http://joan-i.seesaa.net/article/304427708.html
寒い時期にもかかわらず、今日まで毎日世話と里親探しを続けてきたデボラのおかげです。
彼女もやっと一息できることでしょう。
みんな幸せになりますように(^ー゚)ノ
2013年01月01日
2013年もよろしくお願いします。
2012年12月31日
本年もお世話になりました。
2012年12月30日
ちょっとホワイトクリスマス。
冬休み中は寝坊助のジャンルカもクリスマスの朝は、ツリーへ即行!
今年は、サイズの一回り大きい自転車もゲットして大喜び(*^^)v
でもゆっくりしていられません。
今年も友人たちと山で過ごすので出かける準備をしなければ。
今年のクリスマスは大雪だった昨年とは正反対で快晴で暖かいので準備も楽です。
(昨年の様子→ http://joan-i.seesaa.net/article/243501452.html)
でも、到着してみると、雪が残っていました。
雪合戦とミニ雪だるま作りができました\(^▽^)/
←大人作
雪とは無縁の暖かい日が続いていただけに、
思いもかけないホワイトクリスマスでした。
2012年11月30日
庭にもきのこ
キノコの品種に詳しい義父のリベロが生きていた頃は、
一緒に山にキノコ狩りに行ったものでした。
「よくこんな珍しいキノコを見つけたね!食べたときには何も起こらないけど、
10日後にポックリ死ぬんだよ」と言われたことが強烈に記憶に残っていて、
リベロなしでは生えているキノコを摘んで食べることなど怖くてできませんでした。
先日、台所にキノコが置かれていました。
ジョヴァンニが博物館の庭で摘んだのだそうです。
ポルチーニの一種だと私も判別できたのですが、
山ではなく庭、しかもジョヴァンニが摘んだというだけで、
なんとなく不安で食べる気が起こりませんでした。
(信用度の低いジョヴァンニ・・・)
そのまま台所に放置されていたのですが、やはりこれはポルチーニ。
思い切って料理しました。
美味しかった〜〜〜。
毒キノコじゃなかった!(生きてます!)
庭でポルチーニが採れるなんて!って、
見方を変えれば美味しくなるものですね。
2012年11月29日
よい飼い主さん、見つかりますように。
当家近くの村の子供たちから愛されているという野良犬のサーシャ、7匹も子犬を産みました。
友人のデ―ボラが安全な場所に移し、ボランティアで世話をしています。
子犬が産まれて2週間が経ち、サーシャも落ち着いてきたので、小犬たちを見に行きました。
←7匹いるのわかりますか?
デ―ボラ作成の動画もご紹介。
http://www.youtube.com/watch?v=d4bjiTrCdb0
まだまだサーシャのおっぱいだけで育っているので、
サーシャは7匹の子育てに疲れきっていて、
ご飯を食べたあと、私たちに子犬を残し、さっさと休憩に行ってしまいましたσ(^_^;)
犬も人間も同じだ。
その後、私たちが持って行ったミルクを、舐める程度ですが飲み始めたそうです!
歯も生えてきたし、日々の成長が楽しみです。
ウチは引き取れないので、この子たちの飼い主さんが見つかるまで、見守るつもりです。
よい飼い主さんが見つかりますように!
2012年11月08日
今日も大漁!
←トンネッティ(イタリア名)
魚釣りを趣味にしている近所の人が、今朝の勝利品を届けてくれました。
オリーブ収穫体験隊5期生をクルージングに連れて行ってくれたアルマンドです。
http://blog.livedoor.jp/jo_an/archives/51972189.html
前回、22時に疲れて帰宅して、バケツに入った14匹の魚を見た時には、
うわっ〜、徹夜してさばくのかぁ/(-_-)\と絶望的になったものですが、
←14匹
今回は6匹、内臓を出してもらっているので、ちょっと楽。
でも下ろさなきゃ。
どう調理しよう・・・。
でも、こうやって写真を見ると、今回の魚は大きいので、量的にはあまり変わらないかも。
誰かにおすそわけしないと食べきれないな。
と、色々と考えさせられるトンネッティです。
2012年10月30日
2012年10月29日
3Dデビュー
2012年10月28日
まさかの思い込み。
昨日の夕食で、友人のダニーロに「時計の針を1時間進めるんだよ」と言ってしまった。
毎年のことなのに、勘違いをすっかり思い込んで、今朝起きて、
もうすぐ8時なのに9時なんて損した感じ、と思って携帯を見たら、
6時50分だった( ̄O ̄;)
急いでダニーロの携帯にメッセージ送ったけど。。。
ごめん。
2012年10月26日
地震???
お昼頃、ローマの日本大使館から電話をいただきました。
「そちらの地方で大きな地震があったそうなのですが、大丈夫でしょうか?」との問いに、
「えっ、そうなんですか!? いつですか? どのあたりですか? そんなに大きかったのですか?」
と、逆に質問攻めにして困らせてしまいましたσ(^_^;)
今朝からニュースも何も見ていなかったので、本当に全く何も知らず、
電話をもらうほどの大事件を知らなかったなんて、恥ずかしくなってしまいました。
それから、慌ててネットで記事を読み、震源地近くの友人に電話をして、
やっと詳細を知ったのでありました。
夜中の1時過ぎに起きたそうですが、
同じ州内でも北の端の方で距離的に離れていて、マグニチュード5だったので、
その時間起きていたのですが全く気付きませんでした。
心臓発作を起こし亡くなった老女がいらしたものの、
地震そのものの大きな被害は出ていないそうで、
震源地の学校等は休校にして安全確認をしているそうです。
その後、当家の近くに住む日本人のお友達に電話したら、
やはり大使館から電話を受け取ったそうで、
「電話もらってなんだか嬉しかったね」、と話しました。
安全確認の電話でこんなに感動するとは・・・愛に飢えているのだろうか・・・。
国外に暮らしていても、日本人として忘れられていなくて嬉しかった〜q(^0^)p
ありがとう日本!
2012年09月20日
新学期始まる。
2012年05月03日
連休は007
連休を利用して、ローマの友人が来ていたのですが、
今回は久々に著作権協会のライブスパイミッションを決行しました。
(任務内容はコチラ→http://joan-i.seesaa.net/article/158281883.html
http://joan-i.seesaa.net/article/199242654.html)
今回の潜入捜査は、過去の苦い経験から、
カラオケやっているところは避けて候補を選びました。
そして、ライブをやっているというピッツェリアに潜入。
え?カラオケ?
確かに一人で歌っているのでライブはライブだけど・・・。
しかも一番迷惑な会場巻き込み型ライブだ・・・。
ジャンルカにまでもマイクを向けてる・・・(^_^;)
拒否<(`^´)>
どうしても、全員参加型にしたいらしい・・・。
耳をふさぐジャンルカ・・・。
子供は正直ですσ(^_^;)
この悪夢のような状況に2時間耐え、次の店へ。
とても感じのよいワインバーで、さっきが地獄なら、ここは天国。
落ち着いた空間で、昔のLP盤レコードでセンスのよい曲が繰り出されます。
素敵な時間を過ごしました。
そして翌日、予約した店に行ってみると、ライブのはずなのに、
何故かレストランの一角がディスコになっており、ディスコは調査対象外なので退散。
どこに行こうかと悩んでいると、候補外だった家の隣のレストランでライブをやるとわかり方向転換。
ソフトな歌声でBGM程度の音量だったので食事に集中してしまいました。
このあと、私とジャンルカ以外は次の店へ。
レゲエナイトだったそうです。
その翌日は、仏像だらけの怪しげな仏像バーへ潜入。
ソファーは何故かアフリカっぽいアニマル柄。
どこからどうみても子供向けの店ではないのですが、
怪しい雰囲気と怪しい曲に反応したジャンルカは人目も気にせず踊ります。
こんなところで伸び伸び過ごせるのはウチの子だけかも(^_^;)
3日で5件(5店舗)、今回は遠出して、
しかも各店舗で2時間の録音が必要なので、結構疲れました。
ジャンルカが一番元気だったかも。
次のミッションはこの夏に予定されているらしいです。
2012年04月13日
復活祭2012 その2
レストランのオーナーシェフです。
(参:http://joan-i.seesaa.net/article/130957912.html)
復活祭当日は、卵型チョコを割りたくてしかたないジャンルカは、超早起き。
欲しかったおまけが入っていてご機嫌です
マンマはもう少し寝ていたかった。。。
でも、この日はフルヴィオはレストランを営業していたので、
私たちは彼のレストランに食べに行きました。
ジャンルカはフルヴィオの妹のロズヴィータのアイスクリームを
久々に食べて益々ご機嫌
翌日は、フルヴィオのレストランもお休み。
やっと一緒に食事ができました。
大好きなフルヴィオおじさんと一緒で、
もっともっとご機嫌なジャンルカ
でも、チーズベースの1メートルピッツァはかなりヘビーでした〜〜〜。
前回こんなにゆっくり会ったのは何時だったかと思い出せませんでした。
遠方の友達とも積極的に会う機会を作らなければ、あっという間に時が過ぎてしまうと
改めて感じた今年の復活祭でした。
2012年04月12日
復活祭2012 その1
今年の復活祭の連休は友達を訪ねることにしました。
まずは、友人のワイナリーで近くに住むデンマーク40〜50人ほどを招いての昼食。
勿論、参加者にはイタリア人もいましたが、
近くの別荘地に、デンマーク人が集団で別荘を買ったそうで、
昼食にも集団でやってきました。
イタリアでこんなに大勢のデンマーク人に一度に会ったことはないので、
なんだか不思議な感じです。
北欧の人たちには、この地は暖かく過ごしやすいのでしょう。
私たちは、まだウールのセーターを着ているというのに、
彼らの中には半袖の人が沢山いました(さむっ)。
美味しい手料理とワインを楽しんだあとは、ドルチェ!
この素晴らしいドルチェを見てください!
PROFITTEROLといってシュークリームにチョコレートコーティングしているのですが、
ワイナリーらしく、ブドウの形に盛り付けています(金粉入り!)
右下の「ハッピー・イースター」のメッセージも細やかです。
いつもならPROFITTEROLは甘すぎて食べられないのですが、
素材が厳選され甘さも抑えられていて、これは美味しかった!
甘党のジャンルカは、絶賛して、おかわりしてました。
この後は車で南下です。
2012年03月22日
ミノダイ
ミノダイなる画期的な代物をゲットしました!
ジャジャ〜〜〜ン
これはJOANさんの実家のお風呂屋さんにある手作り健康台(JOANさんのお父さん作)をもとに、
K.Mさんの大工のお父さんが完成させた今世紀最大の優れもの健康グッズであります(^-^)//""
低い部分に踵を合わせ、壁を支えにして、真っ直ぐに立ちます。
そうすると、ふくらはぎの筋肉や筋がグッと伸びるのです。
これに数分間乗っていると膝の裏も伸びて姿勢がよくなります。
身体改造計画実行中の私には(参:http://joan-i.seesaa.net/article/238550459.html)
奮闘中のストレッチのお助けグッズとなっています。
しかも、木製というところが、自然派で癒されます。
接着剤で張り付けているのではなく、匠の技で掘り込んで作られているので頑丈です。
何故、ミノダイという名か、話すと長くなるので、またいつか。
ミノダイは希少な限定生産です。
ご興味のある方、お知らせください。
2012年03月14日
わたし、なにじん?
今回の、ほんの1週間の日本滞在。
震災一周年の追悼に参加でき、日本人であることを再認識した私でしたが。。。
幕張の展示会場で、今年からカメラの持ち込みが禁止となったらしく、
入口での手荷物のチェックの際、警備員が私の顔を見ながら、
「ノー、カメラ、オーケー?」
「・・・・・オーケー・・・・・」
と返事をしたものの、歩きながら、
”日本人に見えなかったのだろうか?どこの国の人に見えたのだろうか?”
疑問が沸々と湧いてきて、なんとなくブルーな気分になってきました(-_-)
ビッ●カメラで、デジカメとスーツケースを購入。
スーツケースの購入には随分悩んで店員さんに色々と相談しました。
スーツケースを選ぶと、その店員さんは、デジカメ売り場までスーツケースを運ぶのを手伝ってくれました。
その途中エレベーターの中で、
「日本語お上手ですねぇ(^−^)」
「・・・・・私、日本人です・・・・(-_-)」
「・・・・・」
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
私って日本人に見えませんか???
どこからどう見ても日本人だと思うのですが。
ではどこの国の人に見えますか???
母に伝えると、かなりうけていました。
色々と考えさせられる今回の日本滞在でした。
2012年03月13日
遠くにいても心は一つです。
先週、日本に帰国していました。
そして3月11日は震災後一周年を日本で追悼することができました。
銀座和光のショーウインドー
その日は銀座にいたのですが、
休日の行き交う人々の表情や空気もなんとなく引きしまっている感じでした。
震災時には、遠くから日本を見ていることしかできず、もどかしい思いでしたが、
遅ればせながらではありますが、一年後にその時に日本で黙とうを捧げられたのは、
日本人の私にとっては非常に大きな意味を持つことでした。
日本人一人一人の様々な思いが凝縮され一つとなった時を感じられました。
どんなに離れたところに住んでいても、いえ、離れて住んでいるからこそ、
自分が日本人であると心から再認識した一日でした。
被災地の一日も早い復興を心からお祈りしております。
2012年02月29日
2012年02月25日
ピスタチオづくし
2012年02月23日
カルネヴァーレ2012仮装編
シチリア島で唯一開催となったアチレアーレのカルネヴァーレ
多くのイベントが開催されましたが、毎年恒例なのが、手作りコスチュームの子供の仮装コンクール。
ジャンルーカを参加させるのだと、張り切って申し込んだジョヴァンニでしたが、
シチリア島に向かう途中、アチレアーレの市役所から電話があり、
「市の評議会議長が亡くなり喪に服すので、コンクールは3日後に延期になりました。」と。
もう、シチリア島に向かうフェリーの上、今さら引き返すことはできません。
コンクールに参加すると言っていたジャンルーカも、日が経つにつれて、
「もう、コンクールには参加したくない。」と言い始めました。
それでも、コンクール当日、会場のステージの裾まで連れて行きましたが、
頑固者のジャンルーカは一向に頷きません
子供だましのコンクールかと思っていましたが、
司会者や伴奏者、マジシャン、ダンサー、そして審査員などもいて、劇場での本格的なコンクールです。
そして、コンクールは始まり、審査員も紹介され、1番の子がステージに登場。
その時、市役所の職員が、「マンマと一緒でもいいからステージに上がって!」と走って呼びに来ました
ジャンルーカは4番。
着替えが間に合わないと焦ります
ジャンルーカの仮装のテーマは“日本人”、手作り浴衣&お面を装着する予定です。
司会者にも、打ち合わせで、ジャンルーカは“日本人”で登場すると説明済み。
ステージの裾で抵抗していた彼も、「これなら出る」と、もう一つの手作りではないコスチュームを指さします。
そして、「4番〜〜〜」と司会者。
かわいそうな司会者。
打ち合わせと全く違う“カーレーサー”のコスチュームで出てきたジャンルーカを見て、
即興でコメントを繰り出していきます
そんな周りの苦労をものともせず、ステージに出たジャンルーカ。
お土産をもらって、裾に戻ってきました。
「楽しかった〜〜〜。ステージに戻って歌いたい!」
「・・・・・・・おい・・・。」
最後におまけです。
“メガ幸子”顔負けのコスチュームで現れた子がいました(^▽^;)
2012年02月22日
カルネヴァーレ2012
2012年01月06日
楽しみは誰のもの?
年末から子供たちの間でキャラクターカード集めが流行っています。
Sidisというスーパーで買い物をすると、10ユーロにつき4枚1セットのディズニーキャラクターのカードがもらえます。
それをアルバムに貼っていくのですが、カードは選べず、中身も見えないので、
枚数は集まっても、アルバムはなかなか埋まりません。
ジャンルーカも幼稚園で随分カード交換したのですが、まだアルバムは全て埋まっていません。
子供たちは自分の持っていないカードを欲しがり、親は買い物をするときはSidisに行くという、
この辺りの一般家庭はまさに企画者の思うツボにハマっています。
一昨日、別の幼稚園に通うジャンルーカの幼なじみが遊びに来たのですが、
そのマンマの情報によると、この企画が始まって1か月以上経つというのに、
アルバムを完成している人は周囲にまだいないのだとか。
そのマンマの勤め先の事務所では休憩時間に、大人たちの間で、このカード交換が行われているそうなのです。
しかも、ハマっているのはマンマよりも男の人たちらしい。
そのマンマに「ジャンルーカはどの番号のカードが足りないの?」と訊かれ教えたところ、
昨日、今日と仕事場からメールが次々と届き、
「76番と93番ゲット! ウチの子には98番が足りないんだけどある?」
「今日、仕事仲間から38番ゲット、近いうちに渡すね。」
とても子供たちのためだけに動いているとは思えません。。。
でも、そのマンマのおかげで、ジャンルーカのアルバム完成へのゴールが見えてきました。
やはり持つべきはママ友か!?
2012年01月05日
書き初め?
2012年01月01日
2011年12月31日
よいお年を!
撮影の下手なジョヴァンニの映像ですので、見苦しいですがお許しください。
みなさま、今年も色々とお世話になりました。
よい新年をお迎えください。
ホワイトクリスマス、でした。
クリスマスの挨拶のタイミングを逃してしまったので、どんなクリスマスだったのかご報告を。
冬休みに入って寝坊助のジャンルーカも、25日の朝は、
「バッボナターレ(=サンタクロース)がやってきた!」と早起きして、
寝ぐせ頭のままでクリスマスツリーに駆け寄りました。
プレゼントの包みを黙々と開いていきます。
至福のとき・・・。
そして、クリスマスといえば大きなパネットーネ!
朝食に食べました。
毎年、クリスマスは家で過ごすのですが、今年は友人たちと山で過ごすことにしました。
お友達はイタリア財務境警備隊の大佐。
同じ軍の繋がりで、大佐がイタリア空軍の福利厚生施設に招待され、私たちも便乗することになりました。
すごく立派な宿泊施設で大きなレストランもあり、軍関係の家族が泊まりで全国からやって来ています。
一方、我々は、レストランで食事をして日帰りです。
ちなみに通常ならば、車で片道2〜3時間の距離で、近くにはスキー場もあります。
この日の山の天気予報は”雪”。
見事に的中しました!
まだこの先、目的地まで何kmもあるというのに、すでにこの通り。
車内での会話は「目的地にたどり着けるのだろうか?それよりも帰りは家にちゃんと辿り着けるのだろうか・・・?」
と不安なコメントばかり。
目的地に到着すると、雪がかなり降っていて、車から降りて施設内に入るのさえも大変な状況。
でも一旦中に入ると、暖炉もあって、暖かい。
暖まって、おしゃべりしていたら、お腹も減ってきました。
レストランでは食べることとおしゃべりに夢中になり、外の雪のことは忘れていました。
ですが、日帰り組の私たちには現実に戻るときが早々とやってきました。
数時間しか経っていないのに、この通り!
到着したときには車体の色が見えていた車の上に、15〜20cmは積っています。
施設から駐車場に歩いて行くこともできず、空軍の車で駐車場まで運んでもらいました。
さすがは空軍、我々を無事に帰路につかせるために、除雪車を出動!
雪だるまを作りたいと言っていたジャンルーカも、
あまりの雪に圧倒されて、雪遊びどころではありません。
こんな小さな雪だるまを作るのがやっと。
雪山とは縁のない我々にとっては、車のタイヤにチェーンを巻くのも一苦労。
またまた空軍の人たちが助けてくれました。
こんな雪に慣れない私たちを余程不安に感じたのか、
空軍の人たちは、国道まで何kmもの道のりを護送してくれました。
何から何まで、空軍の人たちに助けられました。
彼らがいなければ、生きて帰ることはできなかったでしょう。
そして、ノロノロ運転でやっと国道に辿り着いたのに、こんなになっていて、どこに道があるのかさっぱりわかりません。
でも国道まで辿り着いたら自力で雪山を抜けるしかありません。
友人の大佐が「私の車についてきなさい」と先頭を切ったので、なんと頼もしい〜♪と思ったのはつかの間、
超慎重派の大佐の進む速度はなんと時速1km!
後ろに続く我々の車の中では、
「もっと速く進んでよ〜。こんなんじゃ家に帰り着くのが明日になっちゃう〜〜〜、大佐〜〜〜」
笑ってしまうほどのイライラした時間を過ごしました。
が、幸運なことに、山を少し下りたら、雨に変わりチェーンを外すことができました。
なんとか日付が変わらないうちに、家に帰れました〜。
ホッ。
今から思うと楽しかった!
いつもと違う思い出いっぱいのクリスマスとなりました。
2011年12月15日
子供たちはクリスマス一色!
2011年12月04日
身体改造計画 本気編
(参:http://joan-i.seesaa.net/article/159373749.html)
怠け者の私には、家での自主筋トレはなかなか思うように続けられません。
ジムに行くように言われていたのですが、仕事、家事、子育て、義父の介護と、
日々の生活に追われ、なかなか実行できずにいました。
そして、この夏8kg近く痩せ(それだけ太っていたのか!)筋肉もさらに落ち、介護も無くなったので、
思い切って、今週ジムデビューしました!
←ジョヴァンニも!
今週は月・水・金の一日おきプログラムで。
月曜日、インストラクターの指導のもと、ソフトなトレーニングで心地よい疲労感。
水曜日、普段使っていない筋肉をトレーニング。脚の付け根の内股の筋肉がちょっと筋肉痛。
金曜日、脚の付け根の内股の筋肉痛が酷くなり、インストラクターに訴えましたが、乗り越えろと再び同じトレーニングを。
ジムの帰り、歩くと脚の付け根の内股がもうちょっと痛い。。。
その後、アポイントのため、あるビルの9階へ向かいました。
エレベーターが壊れてる・・・。歩いて登りました。ちょっと脚がワナワナ。
その後、さらに痛くなったのですが、筋肉痛なんてこんなものだと耐えることにしました。
そして、お風呂に入って就寝前。ううっ、かなり痛い。
夜中、痛くて眠れない!寝返り打てない!
夜明け、湿布薬を貼ろうと起き上がると激痛!まともに歩けない!
朝、「助けて〜〜〜」ベッドから起き上がれず「鎮痛剤をちょうだい〜〜〜〜〜」
最悪の週末です。
強烈な痛みは薬で無くなったものの、歩き方が変だと笑われます。
こんな痛さの筋肉痛になったのは初めてです。
第1週でこのありさま、トホホ(/_;)
来週のトレーニングがちょっと怖い。。。
2011年11月08日
栗、栗、栗!
2011年11月03日
もうクリスマスか。。。
2011年10月29日
さすが伝統の味!
生産者を訪ね購入した元祖サルデッラ。
はまっています。
イワシの稚魚(しらす)を唐辛子に漬け込み、ペースト状にしたものです。
オリーブオイルで溶いて滑らかにし、パンやクラッカーに塗って食べるのが一般的。
パスタソースにも使えるし、私は白いご飯に海苔を準備して辛子明太子のように食べています!
かなり辛いですが、オリーブオイルで溶くと、一気に食べやすくなります。
あぁ、おいしい。
最近は、地元スーパーでも、加熱殺菌した常温保存のものや、冷蔵の量り売りを見かけますが、
これらの稚魚は、中国産の淡水魚の稚魚。
見かけも異なるし、オリジナルの味とも異なります。
地元の海のイワシの稚魚の漁獲制限があるからですが、
それ故、オリジナルは幻の製品となりつつあります。
海の生態系の保護と伝統食品の保護、両立させるのは難しいようで、
今後の課題となっています。
元祖サルデッラよ永遠に!
2011年10月24日
リベロ、安らかに、そしてありがとう。
ガッティ家の友人の皆さん、義父のリベロが亡くなりました。
癌を宣告されて3年半、病気と闘いながら、
仏領ポリネシアの貝の調査研究に現地で取り組み、
ちょうど、その調査研究の結果をまとめた本を完成させたばかりでした。
ブログにも幾つかのエピソードを紹介していました。
http://joan-i.seesaa.net/article/110756753.html
http://joan-i.seesaa.net/article/112108702.html
http://joan-i.seesaa.net/article/132108846.html
http://joan-i.seesaa.net/article/133803883.html
http://joan-i.seesaa.net/article/163667629.html
私たちに、前を向いて生きることの大切さ、知ることの楽しさ、数えきれない多くのことを教えてくれました。
そして、ジャンルーカはたくさんの愛情をもらいました。
大好きなノンノと今年の復活祭でのツーショット
私にとっては、理解のある、とても優しい義父でした。
眠りの中で、穏やかに永遠の眠りにつきました。
リベロ、安らかに、そしてありがとう。
2011年09月18日
新学年始まる。
ジャンルーカも今日から年中組です。
夏休みに入った6月末には「いつから幼稚園始まるの?」と
夏休みなんていらない勢いだったのですが、
新学期が近づくと「行きたくない」と。
幼稚園に行っても「早く帰りたい」とウジウジしていたのですが、
彼女(そう、ジャンルーカにはすでにフィアンセがいるのです!)が、
「ジャンルーカあそぼ」と手を引くと、
「うん」と言って手を繋いで走って行ってしまいましたσ(^_^;)
こうしてジャンルーカの幼稚園生活がまた始りました。
9月いっぱいは午前中のみ。
お昼前に迎えに行くと、
「なんでこんなに早く来たの?もっと皆と遊びたかったのに〜〜〜」
・・・( ̄. ̄;)
2011年09月17日
最終便の乗り換えにはご注意を。
最寄り空港とは直行便があるのですが時間が合わず、
どうしてもその日中に帰宅しなければならなかったので、
最寄り空港への最終便を利用すべく、ローマで乗り換えることにしました。
ボローニャ空港搭乗口へ行くと、1時間遅れ・・・嫌な予感(-_-;
ローマでの乗り換えがギリギリ。。。
そして1時間経過。
何のアナウンスもないので、乗客は殺気立ち、
乗り継ぎが間に合わないと半狂乱になる青年が出てきて、
徐々に、乗客の殆どが乗り継ぎがあることがわかってきました。
よく考えれば、ボローニャからローマまでの移動は飛行機を使うより電車の方が便利です。
そして1時間半後、苛立つ乗客を乗せ出発!
機長はその殺気を背に受けて、もうスピードで操縦し、ドリンクサービスも省略し、
なんと、我々の便が出発する時間にはローマに到着したのです。
出張の多い私にとっては、こんなことはよくあることの一つ。
飛行中の飛行機の中でもテレックスが届き、
私を含め同じ便に乗り換える約20人を乗り継ぎ便が待っているので、
直接C09の搭乗口へ向かうようにとの説明を受けました。
乗客の中には、脚の手術を受けたばかりの車椅子の中学生を運ぶ家族もいます。
置き去りにされるわけがありません。
「これだからアリタリアはいつも遅れるんだよな」なんて冗談まじりに言いながら、
皆揃って、C09搭乗口へ!
誰もいない( ̄O ̄;)
到着地の表示もない( ̄ロ ̄|||)
電光掲示板には翌日の第一便からの表示|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
急いでトランジットカウンターに行き尋ねると、
「もう出発しました」|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
「明日の第一便を保証します」|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
今まで同じような経験を何度もし、ローマ空港の中も全速力で走ったこともありますが、
最終便に乗れなかったことはありません。
問題解決カウンターに行くと、他空港に向かうはずだった乗客たちで溢れています。
この便の乗り換えの乗客はことごとく切り捨てられてしまったのです。
国内移動でさえ絶望的なのに、このあとカイロ(エジプト)やブエノスアイレス行きに乗れなかった人もいます。
そして一同、大型バスに載せられ、ローマ近郊のホテルへ・・・。
しかも大型バスは満席で2台・・・。
←絶望的な人々の後姿
まさかこんなことになるとは疑わず、着替えや宿泊に必要なものは全て預けてしまいました。
預けた荷物さえ空港で引き取らせてくれません。
そんな状態でホテルでゆっくり休めるわけはありません。
手術を終えたばかりの車椅子の中学生も一緒です。
信じられません・・・。
恐るべしアリタリア。。。
翌朝、第一便。
滑走路は超渋滞で、またもや遅れて出発。
家に帰りついたのはお昼でした。
時差ボケと同じ感覚が身体を襲い、もうへとへと。・゚・(ノε`)・゚・。
日本から戻ってくるよりも疲れました。
イタリアを旅する皆さん、アリタリアの最終便の乗り継ぎには、
くれぐれもご注意を!!!
2011年08月27日
今夜、我が家はディスコテーカ
お開きになったのが夜中の2時。
それも尋常ではありませんが、3時現在我が家はディスコと化しています。
今夜の風向きは我が家の下にあるディスコの音楽を運んできて、
ガンガン響きわたっています。
(昨年のブログ:http://joan-i.seesaa.net/article/161616617.html )
今夜は懐かしの曲ナイト。
またまたYMCAがかかっていますw(☆o◎)w
神経が高ぶって眠れないので、PCの前で過ごしています。
あと2時間、夜明けの5時までは続きます。
時差ボケになりそう。
2011年08月21日
長い夏の夜―まだまだ続いています。
いつも10人くらいの食事に呼ばれるので、そのつもりで出かけたら、
100人を超える招待客がいる大がかりなオープンパーティで、ビックリ。
ジジはこういうパーティを企画するタイプではありません。
誕生日は過ぎているし、何パーティーなのかは不明なままですが、
生バンドも入って、とにかく盛大で楽しいパーティでした。
ホストのジジ。
手に持っているのは、お手製のクルミとレモンのリキュール。
参加者の大部分が、60代〜80代。
夏の間は、このようなホームパーティを楽しんでいます。
ジャンルーカは最年少参加者(4歳)。
おじさん、おばさんたちに囲まれてしっかり楽しんでいました。
そして、寝てしまったので一足先に家に連れて帰りました。
今は、夜中の1時。
エネルギー溢れるおじさん、おばさんたちのパーティはまだまだ続いています。
2011年07月15日
夏休みはまだまだ続きます。。。
幼稚園の夏休みが始まって早2~3週間。
ジャンルーカの誕生日を皮切りに、次々といとこや友達の誕生日会、
そのプレゼント探し、映画鑑賞、海水浴などなどと、ジャンルーカも大忙しです。
ニンジンケーキにまでロウソクをつけて→2度目の4歳のお祝い
いとこや友達の誕生日会でおおはしゃぎ。
待ちに待った「CARS 2」の映画を鑑賞。
友達の誕生日プレゼントを探しに行ったはずなのに、玩具屋は恰好の遊び場に。
この合間に、手足口病、ウイルス性胃腸炎に連続してかかりましたが、子供は快復が早い!
さすがに、3時間で10回嘔吐したときには弱っていましたが、翌日には元気になりました。
4歳の成長チェックも兼ねて、小児科の先生に、念のため検診してもらいました。
おかげさまで、元気いっぱいに育っています(^^)v
それにしても、この夏休み、9月半ばまで続きます。
幼稚園の有難さを噛みしめる今日この頃です・・・。
あと2か月もある・・・ふぅ・・・。
2011年06月30日
4歳になりました(^▽^)/
幼稚園のクラスメイトを招待してお祝いしました。
この中で筆頭を切って4歳となったジャンルーカ。
3歳児の集まりは、笑い声の他に、叫び声や泣き声も混ざって賑やかというか騒がしい・・・。
次々と開けられるプレゼントは、即、子供たちの遊び道具となり、
すでに首がちぎれたり、足が折れたり・・・。
そして、今年のケーキはこちら〜↓
ディズニーのCARSのピストンカップのレース場を再現しました!
ジャンルーカとマンマの協同デザインです。
こんな大きなケーキも大勢の招待客とぺロリ。
味も美味しいと好評でした!
この後は、大人用のバーベキューパーティ。
今年は風がなく、この木なんの木きになる木の下で、
楽しいときを過ごすことができました。
それにしても、あ〜〜〜疲れた。
2011年06月17日
サーカスがやってきた!
有名なサーカスがやってきました。
http://www.orfeicircus.com/
人が少なそうな平日の夕方をねらって、いざサーカスへ!
一番乗りで駐車場に車を止めると、2番目の車がやってきました。
なんと2年前に引っ越して行ったジャンルーカの幼なじみと偶然の再会です。
ジャンルーカは一緒に観る友達もできて、サーカスデビューです。
さぁ、始まりました。
何故かブラジルサーカス。。。
アクロバットも。
寝起きのジャンルーカは放心状態のように釘づけσ(^_^;)
動物たちも続々と登場。
ジャンルーカの一番心に残ったのはキリン。
ゾウのお座りは迫力満点。
これなしではサーカスと呼べない空中ブランコ。
投げキスする10歳のマイコルがカッコイイ!
(マイコルの写真はこちら → http://www.orfeicircus.com/promozioni.html)
2時間半の内容盛りだくさんの公演でしたが、子供たちは夢中。
本格的なサーカスなので、大人も楽しめるサーカスでした。
2011年06月04日
海開き〜\(^o^)/
今日ようやく海日和となりました。
ずっと肌寒い日や雨の日が続いていて、ジャンルーカにとっては待ちに待った海。
といっても、まだまだ水は冷たく、とても泳ぐ気にはなりません。
ところが、ジャンルーカは、砂遊び道具をせっせと運んで、
あっと言う間に、水着に大変身。
どんどん水の中に入って行きます。
さすがに、どっぷりは浸かりませんでしたが、
腰まで水に濡れてバシャバシャ大騒ぎ。
我が家に来ているIkumiちゃんは巻き込まれ、ズボンの裾がビショビショ。
このあと、楽しくてしかたがないジャンルーカはハイテンション。
濡れた水着を脱いで真っ裸になり、砂の上を這いまわったり、走り回ったり。
とても写真は掲載できません(^_^;)
さすがに疲れたのでしょう、今はグッスリと寝ています。
今年の目標は泳げるようになること、です。
2011年05月08日
母には変わりないけれど・・・
2011年05月07日
週末一時帰宅
その後、現場に行ってみると、
生垣は見事倒され、
アスファルトはえぐられ、
建物の壁まで破損していました。
おばさんが軽傷ですんだのは本当に奇跡的でした。
単なるとばっちり事故にもかかわらず、
保険会社の検査員が何度もやってきて手続きをし、
部品を取り寄せて、やっと本格的に修理が始まりました。
修理には何日もかかって、当家は車なしでは暮らせない場所なので、
不自由な生活を強いられています。
金曜日に修理が終わる予定だったのですが、思った以上に時間がかかっているとのこと。
修理工場がお休みの週末、車の一時帰宅が許されました。
でもこんなんじゃ、道、走れな〜〜〜い。・゚・(ノε`)・゚・。
2011年05月05日
週末007復活
任務内容はこちら→http://joan-i.seesaa.net/article/158281883.html
久しぶりに復活です。
金曜日にはなんと3件(3店舗)の調査。
各件2時間の録音が必要なので6時間以上に及ぶミッション!
食事もするので、強靭な胃も持ち合わせなければなりません。
私は1件目のみ参加。
←レコーダーとカムフラージュ用携帯電話
開店と同時に入ってきた私たちに「聴きにきたオーラ」が出ていたのか、
歌手のジェリーがわざわざ名刺を持って挨拶に。
今夜は60年代・70年代のイタリアンポップを中心に歌うのだと。
私が顔を向けると笑顔を返してきて、写真を撮ろうとカメラを向けると手を振るジェリー。
なんだか居心地の悪い私。。。
ジャンルーカにデジカメを渡してジェリーの写真を撮らせました。
←陽気なジェリー 撮影者:ジャンルーカ
近づきすぎて、歌うジェリーに抱っこされそうになって、驚いて逃げたジャンルーカでした
さて、土曜日の夜。
今夜も調査は3件(3店舗)で、1件目と3件目に参加。
1件目は少しリッチな感じのレストラン。
BGMのようにロマンティックで優しい歌声で癒されます
←何故か歌手の横へ近づく二人。歌いにくいだろうな。。。
歌を聴きながら、ゆったりと食事をしていたら、
レストランの半分を占めるグループの一人が、何やら歌手に言っています。
そして歌手はぶつくさ言いながら外へ。
???
このグループは今月半ばに行われる地方選挙の立候補者決起集会!
話ができないので、ヴォリュームを下げるよう言ったのだそうです|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
歌手は、こんな中では歌えないと出て行ったのでありました。
信じられない〜〜〜!
酷い話ですよね。
そして、3件目。
友人たちは一足先に到着していました。
車から降りると、建物の外まで、グワングワンとエコーのかかった
恐ろしく音痴な女性のおたけびが(女性の場合は雄叫びではないのでしょうが)・・・。
この中に友人がいるのかと思うと、無事かと不安になるほどです
中に入ると、なんと素人のカラオケ!
カラオケも調査の対象なのだそうです!
3分で逃げ出しました
その夜、我が家に戻ってきた友人・・・憔悴しきっていました
2011年05月04日
2011年04月28日
チョコレート三昧の復活祭
日曜日は復活祭でした。
↑ ジャンルーカが幼稚園で準備したカードとオリーブの枝。
復活祭のモチーフは「うさぎ」「たまご」。
←全部チョコレート
チョコレートを食べたくて仕方ないジャンルーカですが、
その前にお昼ごはん。
メニューは毎年恒例のガッティ家特製オーブン焼きパスタです。
お天気がよかったので、「この木なんの木気になる木」の下で食べました。
さぁ、チョコレートタイムです。
全部のチョコレートを味見していきます。
チョコの味にうるさいジャンルーカは不味いチョコは容赦なく吐き出します。
←見かけ倒しで味はいまいち。一口で放置。
いとこたちが大きな卵型チョコレートを持って遊びに来ました。
ここでもチョコレート。
チョコレート好きのジャンルーカも、さすがにしばらくはチョコレートを食べたくないようです。
2011年04月01日
結構ナルシスト?
昨夜もご機嫌で踊っていました。
踊り始めると、ビデオで録画しろと強要します。
皆に見てほしいというので、また投稿いたしますm(__)m
続いて、テーマ「4」のダンスを。
身体で「4」をあらわしているそうです。
お騒がせいたしました。
2011年03月30日
なんとかしたいこの状況
日本の皆さんに、できるだけ元気な出来事を発信していこうと心がけている今日この頃ですが、
原発事故による風評被害に心を痛めており、コメントせずにはおれません。
日本を支援、応援してくれる多くの外国人がいて、
心あたたまる事例もたくさん、目、耳にするのですが、
一方で、日本全体が放射性物質に汚染されていて、
日本からやってくるものは汚染の恐れがあるのではないかと、
漠然とした偏見を持ってしまっている人もいるようです。
EUの日本からの輸入食品の規制はすでに耳にしていますが、
イタリアではブームにさえなっていた日本料理屋も客足が減少しているとか。
今日の日本のニュースでも、
京都のお茶の輸出にキャンセルが出ているということでした。
安全であることを説明しても、現状では先方のキャンセルの方針は変わらないのだとか。
こういう動きが更に風評を生んでしまうのです。
日本の元気な地域の活力さえ失いかねません。
なんとか誤解を解きたいと気持ちが焦ってしまいます。
農業の専門家が集まるイタリアの有機認証団体と、正しい情報を専門誌などに提供していこうと話しています。
そのためには、日本から提供される正確かつ明確な情報が必要です。
アラームを鳴らして、「だが、即人体に影響を及ぼすものではない」というような、
原発の問題が長期化し終息が見えないなかで、
安全なのかそうでないのか判断に困る発表の仕方を改善してもらいたいものです。
特殊な状況下では言葉通りに理解されないこともありえます。
ダンサー復活
ちょっと知られたジャンルーカのダンス。
2年前の過去ブログ:http://joan-i.seesaa.net/article/114819900.html
http://joan-i.seesaa.net/article/114873205.html
約1年前のパパをお立ち台にしたダンスを最後に
「踊りたくない」とダンスから遠ざかっていました。
3日前、いきなりダンスが復活しました
怪しさが増しています
おまけに、これまた怪しげな日本人にしかわからない
「いただきます&いただいています」ダンスもどうぞ
ダンスのテーマは「食」だそうです
ご一笑くださいませ。
2011年03月19日
2011年03月18日
明確な情報をお願いします。
イタリアのニュースで、日本の原発事故の放射能放出量が死に至る恐れが出ていると言っていました。
(私が直接聞いたのではないですが。)
イタリア大使館は、在日イタリア人に東京から出るよう勧告し、
フランスからは、日本から退避勧告が出ているそうです。
空港に到着する日本人の放射能チェックをする国もあります。
来週は、日本からイタリア訪問する方々の予定があり、私も出張のはずでしたが、
ルフトハンザ航空が成田からのフライトをキャンセルしてしまい、
その予定も延期となってしまいました。
確かに安全・安心とは言えない状況ですが、
危険を覚悟で懸命に注水活動をしてくださっている方々がいるにもかかわらず、
諸外国からはすでに被爆国扱いされているようで寂しい気持ちになります。
政府も誤解を受けるような説明の仕方はやめて、
明確な情報提供をお願いします。
2011年03月14日
励ましは続いています。
ジャンルーカの幼稚園でもジャンルーカがなかなか来ないので、
日本の身近で何かあったのではないかと心配して、先生たちから電話がかかってきました。
(単なる遅刻だったのですが。。。)
こうやって、イタリアの人も、日本のことを心配してくれています。
私が日本人だというだけで、多くのお見舞いの言葉をもらっているのですが、
日本人の私が、この離れた地から、被災者の方々に何ができるだろうと考えると、
節電にさえも協力できず、自分の無力さに歯がゆさを感じます。
被災地で不自由な生活を強いられている方々の力になれることはないか、
自分なりにできることを探します。
心は近くにいます。
私のところには、イタリア人の友人や仕事先の人たちから、
日本の家族や友人のことを心配する電話やメールが次々と届いています。
身内や知人で巻き込まれた人はいないと伝えても、
これだけ巨大な災害となると、だからと言ってホッとする人は一人もおらず、
日本国に対してのお見舞いの言葉を投げかけてくれます。
みんな、何をしたらよいのかわからないけれど、
心は近くにいるから、と言ってくれます。
世界が日本に気持ちを寄せてくれています。
2011年03月08日
カルネヴァーレ☆〜〃。.:*:・'°☆
子供たち(一部大人も!)は仮装して、様々なイベントに参加します。
まずは腹ごしらえ。
カルネヴァーレの定番菓子を作りました。
地方によって呼び名が異なり、スフラッポレ、フィオッキ、キャッケレなど様々です。
始めて自分で選んだコスチュームはジャジャ〜ン♪
ディズニー映画CARSのLighting Macqueenのカーレーサーです
そして、ジャンルーカが大好きなイベントは山車の行進です。
シンデレラ、不思議の国のアリス、ピノキオ、アラジンなど
皆がよく知っているテーマで、それぞれ工夫をこらして衣装も本格的です。
紙吹雪やスプレーが飛び交う中、楽しく元気に行進です。
ジャンルーカも大はしゃぎ
明日は、幼稚園でも仮装パーティ。
お祭りはまだまだ続きます・・・。
2011年03月02日
またまた災難は忘れた頃にやってきた。。。
またまた起きました、事件が。。。
今日は風雨。
13:30 外出先から戻った途端、近くで落雷。停電。
いつもならすぐに電気が戻ってくるが一向に戻る気配なし。
電話回線も不通。携帯電話で電力会社に連絡。
14:00 近所の友人宅の様子を訊いたところ、電話は不通だが電気は戻っているという。
電力会社を催促。暖房をつけられず寒い。
15:45 電力会社から15分後に到着と連絡が入る。
16:00 ジャンルーカを幼稚園に迎えに行っているはずのジョヴァンニに連絡するが携帯電話に出ず。
16:10 電力会社到着 原因がすぐに見つからず。
17:30 辺りが暗くなり始める。不安感がこみ上げてくる。
メーターボックスのケーブルが焼けているのがわかり新ボックスを手配。
18:00 新ボックス届かないまま、暗くなる。ロウソクを点ける!!!
18:30 暗闇をロウソクで過ごす。新ボックス到着。
そしてやっと5時間後に電気が戻ってきました!!!
15:45から16:00、ジョヴァンニと連絡の取れなかった15分の間、
信じられないことが起こっていました。
ウチの博物館の前の広場に私の車を駐車していて、
ジャンルーカのお迎えにその車で行こうとしていたところ、
広場の前を走る国道から、生け垣を乗り越えて、
いきなり車が横回転しながら博物館に向かってに飛び込んできたそうですw(☆o◎)w
そして、私の車の後部にぶつかり、更に建物の壁にぶつかって止まったのです!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
車を運転していたおばさんは奇跡的に無事だったそうですが、救急車で運ばれ大騒ぎ。
ジョヴァンニは事故処理の手続きに振り回され、
私の車は。。。後部ライトとその周囲が破損。。。。|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
少し位置がずれていれば、車は全壊。
ジョヴァンニが乗っていなくてよかった。
不幸中の幸いです。
博物館の壁はどうなっているんだろう・・・。
2011年3月1日午後、我が家は呪われていたとしか思えません。
各地で電話回線の被害が出ているらしく、電話回線の修理は明日の予定です。
明日は絶対よい日になりますように!
2011年01月27日
ボトル洗浄用ブラシ?
(事件:http://joan-i.seesaa.net/article/180688739.html)
この2週間が夢であったかのようなヤンチャっぷり、
前にも増して活発になり、またもやニンジャのようにキッチンの扉に張り付いています。
でもロッソの姿を見ると、夢ではなかったと一目でわかります。
ロッソの尻尾を見てください・・・。
先だけ残して毛を刈られた尻尾・・・。
ボトル洗浄用ブラシみたい・・・。・゚・(ノε`)・゚・。
早く毛が伸びますようにヾ(^-^;)
2011年01月14日
ヤンチャなのかドジなのか…
http://joan-i.seesaa.net/article/162856586.html
10月末に、この記事↓の着地に失敗し、大怪我をしたものの奇跡的回復。
http://joan-i.seesaa.net/article/163970134.html
ロッソのヤンチャぶりには手をやいているのですが、また事件が起きました。
血痕を残し、姿を消したので、何が起こったのかと恐怖におびえながら家のまわりを探したところ、
うずくまっているロッソを発見。
どこでどう怪我したのか、
尻尾の表面が骨が見えるほどザックリ切れ、後足の指と指の間も切れていて、
尻尾は5針も縫いました。
尻尾の毛は一部刈られ、エリマキトカゲ風の保護カバーを頭につけられ、
開かずの間に閉じ込められています。
最低10日はこの状態で、抗生物質を飲ませ、足の傷の消毒をしなければなりません。
体調はよく、食欲満々なのが救いですが、
日頃、広いところで走り回っているロッソにとっては地獄の日々となることでしょう。
飼い主に似るというのは本当でしょうか・・・↓
http://joan-i.seesaa.net/article/147318689.html
2011年01月07日
お祭り終了
今日の祝日をもって、クリスマスシーズン終了です。
べファーナ(老婆魔女)が良い子にはキャンディを、悪い子には炭を運んでくる日であります。
バッボ・ナターレ(=サンタクロース)の訪問の次に、
普段の生活態度(?)が評価される、
ジャンルーカにとって、ハラハラドキドキのイベントです。
冬休みで寝坊の毎日だったのですが、
今朝は日の出とともに目を覚まし、
「べファーナは来た?」と訊きながら、
寝ぼけ眼のまま、クリスマスツリーへ直行!
キャンディ、ゲット!
午後からは、クリスマスツリーの撤収作業です!
最後に記念撮影
これでお祭りは終わり。
明日からは幼稚園再開です。
P.S.
「マンマがバッボ・ナターレだ」発言にバレたのかとやきもきしていましたが、
「パパがべファーナだ」と言ったのを聞いて、バレていないことを確信しました(^_^;)
P.S.S.
ツリーの前にいるのはジャンルーカ・ウッディ。
TOY STORYのウッディの顔がジャンルーカになっています。
合成をお楽しみください。
2011年01月04日
新年あけましておめでとうございます( ^-^)/:★*☆♪
みなさま、よい年始をお迎えになっていらっしゃるでしょうか?
我が家は今年も、0時にパパンパーンとあちこちで上がる花火を眺めながら、
一年が始まりました。
本年も引き続き、ガッティ家とお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。
2010年12月26日
バッボ・ナターレの謎
ブォンナターレ!(メリークリスマス!)
←ジャンルーカ作 クリスマスカード
バッボ・ナターレ(=サンタ・クロース)がいい子にプレゼントを運んでくる話を続けて1か月。
いよいよイヴの夜、寝る前のジャンルーカに、
「明日の朝起きたら、きっとバッボ・ナターレがプレゼント持ってきてくれてるよ」と言うと、
「マンマがバッボ・ナターレでしょ」 !!!!(゚ロ゚ノ)ノ ヒェー
「違うよ〜〜〜。誰がそんなこと言ったの?」
「パパ」
|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
ジャンルーカが寝た後に、
「なんてことを言うのだ!」とパパは責められましたが、
「そんなことは言っていない!!!」と無実を主張。
ジャンルーカの寝顔を見ながら、
この1か月、バッボ・ナターレを信じているふりをしていたのだろうか、とか
バッボ・ナターレの話を真顔でする両親に合わせてくれていたのだろうか、とか
あまりにドキリとするタイミングだったので、
色々と深読みしてしまうのでありました。
そして翌朝。
1か月ほど前にバッボ・ナターレに手紙でお願いしたプレゼントを
クリスマスツリーの下に発見。
寝ぼけていたので、無言でプレゼントを開け、無言で黙々と遊びはじめました。
その後もバッボ・ナターレについてノーコメント。
思い切って、
「バッボ・ナターレにお礼言わなきゃね。」
「うん。」
・・・・・それだけ・・・・・・?
やっぱりバレているのだろうか・・・。
あまりしつこく掘り下げても、墓穴を掘ってしまいそうだし・・・。
特に意味もなく出た言葉なら、子供の夢は壊したくないし・・・。
悶々・・・。
こんなバカな親の心、子知らず。
プレゼントが欲しかった本人にとってはどちらでもいいみたいです(^_^;)
2010年12月22日
クリスマス発表会♪♪♪
その一部をご披露します!
(単なる親バカ動画です。あしからず。)
家では、歌や詩を「学校でしか練習しない」と言いきっていたジャンルーカ、
ちゃんと壇上で披露できるのだろうかと、ちょっとドキドキ。
ステージの幕が開き、はじまりはじまり
全学年揃ってのお歌の披露。
一番前の列が最年少クラスです。
ジャンルーカは真ん中あたり。
そして、最年少クラスの歌とダンス。
ちゃんと、歌って踊ってる
マンマとパパへのクリスマスの詩の朗読。
前日のリハーサルを体験し、「マイクで朗読したくない」と言っていたのですが、
トップバッターで読み上げてくれて、ホッ。
最後はサンタさんにプレゼントをもらって、
発表会終了!
あとは本当の(?)サンタさんを待つのみです。
2010年12月15日
寒ーーーい!
2010年11月10日
土曜の夜はレストランでダンス
友達の友達のレストランに食べに一緒に行こうと誘われました。
地元の私たちが、ローマ人にレストランを紹介してもらうというのも変な話です。
そして、そのピッツェリア&レストランに到着。
やたらと大きい。
嫌な予感が。。。
私たちが苦手とするタイプの店かも(-_-;
中はただっ広くて、店の奥にはミラーボール輝くダンス用の空間があります。
海辺のバカンス地のこの辺りでは、夜22時ごろになると、
常連のおじさん、おばさんたちがやってきて、真顔でなりきって踊る店が多くあります。
そういう店は、落ち着いて食事もできないし、話が全然できないので、
普段、あえて避けているのですが、
この店はまさにその苦手とするタイプの店です。
「早く食べ始めれば、ダンスが始まるまで食べ終えるでしょう」と言われて、注文したものの、
ダンス空間と反対側の壁を見ると、セリエAのサッカーの試合をスクリーンに放映しています
しかもINTER。。。
盛り上がってしまって、語り合うことは不可能です。
サッカーの試合が終わりに近づき、22時近くになると、
次々と人が店に入ってきます。
注文もせずに、ダンスコーナーへ直行する人も。。。
夕飯を家で食べて、わざわざ踊りに来たみたいです。
ここレストランなのに・・・ちゃっかりしてる。
こんな感じです。↓
驚くことに、ちゃんとインストラクターもついているんですよ!
ここのおじさん、おばさん、こういうの好きみたいです
2010年10月08日
どっぷり幼稚園生活
幼稚園は、今週から給食も始まり、一日体制となりました。
給食のメニューを見て「食べるかな。。。」と不安でしたが、
おやつを食べていないところを見ると、他の子たちと一緒に食べているようです。
ちゃんと第一のお皿と第二のお皿、パン、副菜、フルーツがフルコースで準備され、
「今日は○○を食べた」と一応報告してくれます。
唯一、嫌いだと訴えていたのは、レンズ豆の入ったパスタでした。
渋い大人味なので、わかる気はするのですが、
どうも給食の定番らしく、月に2回は献立に入っています(^_^;)
いつもパパがお迎えなのですが、
マンマに迎えに来て欲しいと言うので入ってみると納得。
教室に貼っているたくさんの作品を見て欲しかったのだそうです。
みなさんも見てやってください。
なかなか器用でしょ? ←親バカです。
今日はなんと、ワイン造りに挑戦したのだそうです。
ブドウを専用の道具を使って搾ったんですって!
実際にワインにするのか不明ですが、
これが、そのブドウの絵なのだそうです↓
白ワイン?
2010年09月27日
ふりだしにもどる。
http://joan-i.seesaa.net/article/163667629.html
その後はこんな展開になっています。
さっき、家に戻りました!
はい、「ふりだしにもどる」です。
いつもは飛行機に乗り遅れても、次の便に乗れたりするものなので、
楽観的に構えていたのですが、
30日まで空席がまったくないんですって(>_<)
30日までパリに居ても仕方ないので、
結局、家に戻って、仕切り直しとなりました。
そんなこともあるのですね。。。
2010年09月25日
うっ、やられた。
昨日お伝えしましたが、子供たちの間で風邪が流行っています。↓
http://joan-i.seesaa.net/article/163629734.html
ジャンルーカは鼻水が出る程度なので、
大した風邪ではないと思っていたのですが、
先生も休んだり、3日間高熱に苦しんでいる子がいたり、
教室のゴミ箱は鼻をかんだティッシュでいっぱい。
日本で2回もひどい風邪を経験したからか、
ジャンルーカの症状は軽くて済んでいるようです。
などと思っていたら、私、喉が痛い。。。
やられたようです(>_<)
すでにハプニング。
2か月前に大腿骨にヒビが入り、手術を受け、
リハビリを重ね、やっと普通に歩けるようになったのです。
重病を抱えて、しかも骨も脆くなっているので、
2か月でポリネシアに旅立てるとは正直疑っていました。
奇跡というよりも、すごい執念です!
ポリネシア関係の過去のブログはこちら↓
http://joan-i.seesaa.net/article/110756753.html
http://joan-i.seesaa.net/article/111855936.html
http://joan-i.seesaa.net/article/112108702.html
http://joan-i.seesaa.net/article/145849885.html
http://joan-i.seesaa.net/article/149228646.html
さて、今朝ローマ空港から、第一の乗り換え空港パリへ旅立ちました。
さぁ、今頃は飛行機を乗り換えてロスに向かっているだろうと思っていたら、
パリにとり残されているんですって〜〜〜( ̄□ ̄;)
ローマ空港からの飛行機が遅れ(イタリアでは当たり前のこととなっていますが)、
パリ空港に乗り換え時間ギリギリで到着したものの、
タイミング悪く、その時に不審な荷物が発見され、
一気に空港閉鎖!|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
どう頑張っても、ロス行きの飛行機には乗れなかったそうです。
明日の便は満席。
予期せぬパリ滞在を強いられています(/_;)
荷物も一つ行方不明になっているらしい。。。
それでなくても恐るべき長旅なのに、更に時間がかかるとは、
体力だけではなく、精神的にまいってしまいます。。。
せめてもの救いは一人ではないということ。
協力者のルカが一緒なので、
今夜はひらきなおって予定外のパリを楽しんでもらいたいものです。
2010年09月24日
もちろんウィルスも伝染します。
それを見て、いや〜な予感はしていたのですが、
一昨日からジャンルーカも鼻水が出はじめました。
ジャンルーカによると、
「クリスティアンとアンドレイは病気になって来なかった」と。
幼稚園に行くと、病気にかかるものだと言われてはいますが、
この季節に、たった1週間でウィルスが浸透してしまうとは。
これからの季節思いやられます。。。
日本で、2回もひどい風邪にかかったジャンルーカ(マンマも(>_<))、
ひどくならずに済みそうです。
今朝は風邪で体調がいまいちだったのか、欠席者が出ているからか、
ご機嫌で準備していたのに、
靴下を履いていたら、急に涙がポロポロと。
「悲しくなった」そうです(/_;)
幼稚園に行きたくないと服を脱いで、真っ裸になってしまいました(^_^;)
「マンマも幼稚園に来て、いっしょにいて」と。
でも、すぐに機嫌をなおして幼稚園に出かけました。
(はい、切り替え早いです。)
やっぱり、ウィルスも泣き虫も伝染します(´ー`)┌
2010年09月21日
泣き虫は伝染します。
パパが幼稚園の送り迎えをするのは我が家だけみたいです。
初日に「マンマ〜〜〜」と泣いている子がいたので、あえてそうしています。
他のマンマたちは教室に入って、子供が泣き止むタイミングを見計らって、
スッと姿を消し、マンマがいないのに気がついて、また泣くというパターンらしいです。
なんといっても、3歳児クラス、まだ3歳になっていない子もいます。
そんな中、ジャンルーカは一人でさっさと幼稚園に入り、一度も泣いたことがありません。
先生たちにも褒められています。
今朝。
「マンマが一緒に来ないと幼稚園に行かない。なんで幼稚園にいる僕を見に来ないの?」
と責められ、初日以来、初めて渋々幼稚園に連れて行きました。
そうすると、次々と他の子たちがマンマに連れられ教室に入ってきます。
そのうちの3分の1の子たちが泣いています。
おしゃぶりを要求する子や、マンマが帰ろうすると吐いてしまう子まで。
なんだこれは( ̄O ̄;)
←
そんな中、ひょうひょうと遊ぶジャンルーカ。 ちなみにこの子はいつも泣いています。
「さぁ、帰ろう」と出口に向かおうとすると、
急にジャンルーカが泣きだしました。
え、 ここで泣く? !!!!(゚ロ゚ノ)ノ
他の子たちがマンマに甘えたり、泣いたりしているのを見て、
真似したようです。
先生も初めて泣くジャンルーカを見てビックリ。
3分で泣きやんだのを見届けて、スッと消えました。
約束したので、これから幼稚園に迎えに行ってきます。
さっき泣いたことは、もう忘れているでしょう(^▽^;)
2010年09月14日
幼稚園デビュー!
イタリアの殆どの地域で、昨日から学校が始まりました。
ジャンルーカは幼稚園に通い始めました!
結局、第一候補の隣町の幼稚園に決定!
(参:http://joan-i.seesaa.net/article/148126909.html)
夏前から行きたかった幼稚園、
前日は自分でリュックに荷物を詰めて、
早起きして、張り切って出かけました。
幼稚園には一番乗り!
先生は、夏前に面談した不安をそそる先生ではなく、
新しい先生が担任になって、一安心、ホッ。
教室に入るやいなや、遊びに夢中。
パパやマンマに見向きもしません。
初日は全く問題なし!
楽しかったといって、今朝も元気に幼稚園に出かけました。
今頃、幼稚園で他の子供たちと元気に遊んでいることでしょう。
2010年09月05日
温泉を楽しむ。
オリーブ収穫ツアーに参加した方にはお馴染のラメツィア・テルメの温泉です。
(参:http://joan-i.seesaa.net/article/130933221.html)
日本の温泉と違って、お風呂感覚ではなく、施設の中は治療や療養が中心です。
お風呂感覚で浸かりたい人は、川に流れ出る湯を、石とセメントでせき止めた、
かなり原始的な露天風呂を楽しむことができます。
地元の人は、静かに浸かっているだけなのですが、
この時期は、ここにも外国人観光客がいて、
底から泥を掘り出して体中に塗りまくっていました。
それを分けてもらった友人、
露天風呂の下にある地獄の底から這い出てきたみたいになっていました(^▽^;)
誰だかわからない・・・(本人もデジカメで自分の姿を見てうけていました!)
何度もここに来ていますが、こんなに真っ黒な泥が掘り出せるとは知らなかった・・・。
(ちなみにお湯は透明です。)
この温泉に昔から住むナマズのような、この温泉を熟知したおじさんの情報によると、
20mほど上流に、別のもっと上質な源泉があるというので、行ってみました。
そこには、直径3~4mの楕円形の原始的な人工池があり、
硫黄たっぷりの真っ白なお湯が流れ込んでいました
これも初めて知りました。
知っている場所に、新たな発見があって、次にまた行くのが楽しみになりました!
それにしても、身体から硫黄臭さが抜けない。。。
2010年08月16日
いわし、こわい。
(この時期、20時は日没の時間で、まだ明るいです。)
突然、足元に黒い影がふわっとやってきて、
その直径3~4mの輪郭をふにゃふにゃと変えながら、
足元にまとわりつきながら、ついて来ます。
逃げても逃げてもついてきます。
ジャンルーカを抱っこしているので、思うように逃げられず、
日も暮れてきたし、だんだん怖くなって、髪が逆立ちそうになってしまいました。
砂浜に助けを呼びながら、ちょっと止まって、よく目を凝らすと、
沢山の小魚の群れ。
一気に遠のいたかとおもうと、水面に次々とジャンプして、
さらに移動していきます。
片口いわしか何か、とにかくいわしの仲間だったようです。
こんな魚の群れに囲まれたのは初めて。
結構、怖かったです。
網があれば夕飯のおかずに捕まえたのに、と思ったのは帰りの車の中でした。
2010年08月14日
身体改造計画
コリコリと痛みから脱出するには、
自分で、不足している部分の筋肉を補強しなくていけないので
それなりに筋トレをしているのですが、思うように身体が整いません。
先月、義父リベロの大腿骨にヒビが入ってしまい、手術しました。
病院のリハビリだけでは十分ではないので、
某プロサッカーチームの友人の紹介で、地元のプロサッカーチームの
理学療法士のリハビリを受け始めました。
私も便乗!
やっぱり、プロのサッカー選手の筋肉の扱いに慣れているだけあって、
すぐに私の問題部分も見つけ、マッサージ、そして筋トレメニューを作ってくれました。
サッカー選手の筋肉に比べたら、笑ってしまうほど貧相な私の筋肉。
でも、筋トレ1日目の今日は「この身体を改造するぞ〜!」とやる気満々なのでありました。
2010年08月10日
日暮れの砂の城
2010年08月03日
週末は007
このところ、我が家に2週間に1回くらいの割合でやってきています。
そして、金曜、土曜、日曜と3夜連続でライブをやっているレストランやクラブに
抜き打ちで潜入し、演奏曲のチェックをして、録音します。
1回のライブが約2時間、しかも一夜で2か所も回るので、大変です。
子連れの私は、1か所目だけお付き合い。
といっても、食事をするテーブルに録音機を置いて、
あとは、普通に食事するだけ(^_^;)
この日は、海辺のオープンスペースのレストラン・ピッツェリアへ潜入。
ライブかと楽しみにしていたのに、なんとライブ・カラオケ!!!
ステージには歌詞を映し出すスクリーンが。
一応、ライブということなのですが、自称プロが歌い始め、
食事をしている人にマイクを向け、一緒に歌わせ、
しまいには、一般客をステージに上げ歌わせます。。。
もう勘弁して〜〜〜。
一般客は食事したくて半ばしらけムードなのに、ボリュームが超大きく、しかもへたくそ。
そちらに意識が行ってしまい、仲間内での会話もできないし、食事にも集中できない〜〜〜。
一人ハイテンションな自称プロ。。。
ジョヴァンニもしらけムードでいたにもかかわらず、
つい知っている歌を一緒に口ずさんでしまったら、
目ざとくマイク向けられるし、下手に口ずさめもしません。
(でも何故かジョヴァンニに向けられたマイクはOFFだった。)
そんな中、「僕も歌う」とステージへの階段を登るジャンルーカ。
「何を歌うの?」
「わからない」
・・・“じゃあ、マンマと一緒に歌おう!”
などとハイテンションな自称プロに言われるところを想像し、
引き止めるのに必死。
全然リラックスできない夕食でした(´ー`)┌
2010年08月02日
砂浜の焼き魚
2010年07月29日
夏の遊び
イタリアに戻って3週間、ジャンルーカはすっかりイタリアの生活に戻りました。
7月は子供たちは夏休み、朝から晩まで砂浜で遊んでいます。
ジャンルーカのいとこたちも毎日、午前、午後、砂浜にいます。
ジャンルーカも海で時々合流。
(私は夏休みではないので、さすがにそんなに海に連れて行けません!)
海辺で夕飯にピッツァを食べたり、
(みんなでこうやって食べると特別に美味しいんですよね(^−^))
夜はボール投げをしたり、絵本を読んでもらったり、
楽しんでいます。
それにしても、他の子たちはよく毎日海で過ごせるものです。。。
これ以上焼けようがないほど肌が真っ黒です。
海ばかりで飽きないのかな?
2010年07月09日
ジャンルーカ日本紀行
ブログを留守にしている間、日本に滞在しておりました。
日本でお世話になった方々ありがとうございました。
スケジュールの都合で、お目にかかれなかった方々、連絡がとれなかった方々失礼しました。
おかげさまで無事にイタリアに戻っております。
今回は1か月を超える滞在だったので、日本らしい体験もたくさんできました。
まずは、日本ならではの食べ物!
日本での最初のごはんは、おすしの出前。
もちろん、回転ずしも。
抹茶アイスは大好物。
ついでに、アンパンマンのパンも。
観光は、神社やお寺もかかせません。
信仰深いのか、仏壇でもうまく参れるようになりました。
他の国の仏教っぽい気もしますが・・・。
露天風呂も気に入って、出たくないとゆでダコのようになっていました。
ダブダブの浴衣も大喜び。
夏といえば花火。初めての花火に大興奮!
七夕にも願い事を書いて・・・。
そうそう、日本に居る間に3歳の誕生日を迎えました。
バイオリンでハッピーバースディ♪も弾けるようになりました。
・・・と言っても、弦を触るだけで、曲が弾けるようになっているのですが・・・。
まだまだ、たくさん色々な経験をして、日本語もいっぱい話せるようになりましたよ。
楽しかった日本もあっという間におわりです。
さぁ、イタリアへ。
すっかり、飛行機には乗り慣れていて、
座席を見つけると、さっさと座って、自分でシートベルトをカチャリとはめ、
「安全のしおり」を読むジャンルーカ。
乗務員の方々も「頼もしいですね」と言いながら苦笑してました(^^ゞ
2010年05月08日
面接はまだ続きます。
http://joan-i.seesaa.net/article/145849885.html
また、同じように異なる青年たちを集めて行いました。
イタリア各地から集まって、面白いと思ったのは服装。
シチリアから来た人は薄手のセーター、
北の端から来た人は半そでTシャツに半パン。
しかもまだ水は冷たいのに、海で泳いだ人もいるのです!
ちなみに私たちは薄手のセーターです。
皆、リベロのポリネシアでの冒険話に一心に聞き入ります。
私は、毎回スパイ役。
関係ないけどジャンルーカを付き添っているという設定で参加し、
彼らの行動をチェックしています。
食事の準備やおしゃべりの中で協調性や自主性など
能力以外に、島の生活や共同生活に耐えられそうな人を見ています。
今回は全員、合格!!!
プロジェクトではフランス語やダイビング、海洋生物学の能力や知識も問われるので、
スタッフをバランスよく選ぶのも難しいのです。
あともう一回、同じような面接が行われます。
2010年04月28日
選べるのも悩みます
昨日は当家周辺にある国立の3つの幼稚園を見学しました。
1.自治区内の幼稚園
改築して小奇麗。児童数が少ないため同じクラスに3歳〜5歳児が混在。
発達の早いジャンルーカには少し大きな子と同じ教育を受けた方がよいかも。
児童数が少ないので目が行き届くが、その反面刺激は少ないかもしれない。
2.隣町の幼稚園
3・4・5歳児のクラスが其々分かれているが、
通路ともなっているサロンの一角に食堂があり、体育館がない。
先生が厳しく子供のしつけができているが、
いきなり笛を吹いて席に着かせたのを見て、軍隊かと驚いた。
笛の音に思わず、ジャンルーカも私も直立不動(^▽^;)
3.行きつけた隣町の幼稚園
3・4・5歳児のクラスが其々分かれていて、遠くからも通っている児童がいて児童数も多い。
新築でスタッフも明るく、イベントも多く、ジャンルーカのいとこたちもここを卒園。
ただ、3歳児クラスは昼寝をさせていたらしく、夜子供がなかなか寝ないと保護者からクレーム。
一応、昼寝はなしの方針になったらしいが、昼寝をさせていたという担任の先生に活気がなく不安。
どこも、一長一短の条件。
今のところ3つとも受け入れ可。
日本の都市部では保育園が不足しているそうなので、
それを考えれば贅沢な悩みなのでしょうが、
1と3のどちらにしようかと悩んでいます。
(やっぱり笛の号令は怖い・・・)
2010年04月21日
災害は忘れたころにやってくる。
事件の起きない日々は、我が家にとっては「嵐の前の静けさ」。
博物館のある建物からは、下の岩場まで繋がっていて歩いて行けます。
300段の階段の下の方は、土の坂になっているところがあり、
足場が悪い上に、この冬の大雨でますます不安定になっていたようです。
お客様を岩場まで案内したジョヴァンニ、
さぁ、もう皆さんも想像できるでしょう、
ここで足を滑らせて転び、膝をかなりひどく捻挫してしまいました。
景色に気をとられていたとか。。。
バカです、自分の家で。
こんなになってしまいました。
手術せずに済みましたが、まともに歩けません。
大きな総合病院に連れて行った時には、
救急センターから入らなかったので車椅子の準備がなく、
そんなこともあろうかと非常事態に備えて私が慌てて車にのせた杖が役立ちました。
でもその杖は「キノコ狩り用」。
上部には方位磁石がついて、下部の杖先は金具がついていて、短め。
病院で使う杖は先がゴム。
背の高いジョヴァンニがその棒にしがみつく姿だけも異様なのに、
受付が終わって人の少ない病院に「カツン、カツン」と杖先の金属音が響いて注目を浴びます。
その時は、本人も必死だったので、かわいそうだと思ったのですが、
翌日、その姿を思い出して、笑いが止まらなくて笑い死にそうになりました。
ちなみに、その杖はこちら↓
早くよくなってもらわないと、2歳のジャンルーカより手がかかって大変です。
鬼嫁書
2010年04月07日
ちょっと変わった復活祭
でも、今年の復活祭は、半分仕事、半分プライベートのちょっと変わったものでした。
義父リベロは貝の研究者。
仏領ポリネシア政府から同国での貝の調査許可を得た、
世界広しといえども唯一の人物です。
過去ブログ参照↓
http://joan-i.seesaa.net/article/110756753.html
http://joan-i.seesaa.net/article/111855936.html
http://joan-i.seesaa.net/article/112108702.html
調査も人手不足となり、スタッフの人選を始めました。
イタリア全国から数多くの希望者が履歴書を送ってきて、
その中から面接する人を更に選びます。
第一回面接はこの復活祭中。
今回はイタリア各地から5人の若者たちがやってきました。
その面接官は、ポリネシアプロジェクトの仲間でもある友人たち。
ミラノやローマから集結です。
勿論、ちゃんとした面接や能力テストは行うのですが、
調査地は近代生活から程遠い、一般の人には不便な環礁です。
能力だけではなく、その人の性格や集団生活での行動や態度、
サバイバル(?)に耐えられるかなどなど
様々なことを見抜かなければなりません。
皆、能力的にも高く、親しみやすい青年たちばかりで仲良くなりましたが、
より条件の合う人を選ばなければなりません。
3〜4日同じ屋根の下で寝泊まりし、面接を繰り返すと、
第一印象と随分変わった人もいるし、
隠れていた性格が見えてきたり、
一風変わった面接でしたが貴重な体験になりました。
長年の付き合いの友人たち、初めて会った青年たち、
そんな彼らと過ごした一味も二味も違った今年の復活祭でしたが、
楽しく過ごすことができました。
ジャンルーカはミラノからやってきた
ジョヴィ&セルジョ夫妻の愛犬リネアとも遊んで大はしゃぎ。
天気もよく、今年初めて砂浜の散歩もしました。
叔父さんからは毎年恒例のプレゼント入りの大きな卵型チョコレートをもらい、
いちこたちとも思いっきり遊んで復活祭おわり。
4日間、休みなく遊び続けたジャンルーカ
さすがに遊び疲れてグッスリ寝入っていました(-_-)zzz
2010年03月28日
短い一日
またやってきました、時間変更の日。
今日から夏時間、日本との時差は7時間になります。
家中の時計を1時間進めました。
大して活動していないのに、もうお昼です。
毎年のことですが、1時間違うだけで、
損したような、体内時計がついていけないような、
妙な感覚の一日です。
来週末はイースター(復活祭)、
一気に季節が入れ替わった気分です。
2010年03月27日
困るもの
2010年03月25日
ジガンテェ!
2010年03月18日
ミューミュー、やすらかに。。。
いきなり家の前で、2匹の大きな犬に襲われました。
騒ぎを聞いて、急いで外に出て犬を追い払ったのですが、
負った怪我が酷く、間もなく私の目の前で息をひきとりました。
15年以上一緒に暮らしてきました。
涙が止まりません。
ジャンルーカにもとても優しく、どんなにジャンルーカが乱暴に触っても、
一度も爪を立てたことはありません。
お墓に納める前に、ジャンルーカに別れの挨拶をさせましたが、
眠っていると思ったのでしょう、「チャオ、チャオ」と手を振っていました。
あんなに強いミューミューがこんなにあっけなく逝ってしまうなんて。
私もまだ実感がありません。