

またトンネッティの季節がやってきました。
詳しくは昨年のブログをご参照ください↓
http://joan-i.seesaa.net/article/300965515.html
家で仕事をしてると突然の訪問者。
アルマンドおじさんです。
手には、またもやトンネッティ!
まだ、大漁の季節には早いので、これだけだけどと持ってきてくれた戦利品は6匹。
核家族には、多すぎる量です。
1匹でいいと言ったのに、全部置いていきました。
さて、これから出かけるのに、さばくのどうしよう。
それ以前に、冷蔵庫も冷凍庫もいっぱいで、トンネッティが入らない!
うーん、困った/(-_-)\
もらうのは、とっても嬉しいのに、
トンネッティはいつも我が家に突然やって来て、難題を運んできます。
家の近くに「日本食レストラン(?)」ができて1年と数か月。
そのうち、日本人の友人と行ってみようと思いつつも、
この壁の外装が私の心の壁となってしまい行けないままでした。
「あなたは空想寿司」(入口扉)
「寿司を新しい願望」(同上)
「寿司は含まれ」(写真は天ぷら!)
「寿司に新たな地平」(同上)
「あなたが興奮し寿司」(文字の向きが逆さ)
などなど・・・・・
極めつけは、
「寿司あなた悪寒」
「寿司の動向ます」
悪寒ってまずいでしょ・・・(^▽^;)
そのうち、料理をしているのはフィリピン人とわかり、
行った人から料理の写真を見せてもらっても何だかわからず、
興味も失ってしまいました。
そして、今回、思い切って日本人の友人家族とチャレンジしてみることになりました!
中に入ると、顔を食い入るように見られるので、
「正真正銘の日本人です!」と言った途端、
店内の空気が”ピリッ”と凍った気配が。 「寿司なウイ」って何?
お手洗いは「ル」???
キョロキョロ観察しながらテーブルに着くと、
割り箸に輪ゴムがクルクル巻いてあって、
箸を使えない人にもピンセットのように使えるようになっています。
友人と「すご〜〜〜い!」と感動して称賛していたのですが、
オーナーは二コリともせず、イタリア語で話しかけても「Yes」って英語で答えられるし、
何だか妙な空気が漂うのでした。
でも、日本人の日本食レストランよりも充実した感じで、 鉄板もあるし、
寿司カウンターや船盛りまであります。
懐かしい気持ちにはならなかったけれど、味はこれはこれで受け入れられます。
フィリピン人シェフのリーダーは、
25年間フィリピンの日本食レストランで働いていたそうです。
暫くして、胃が落ち着いてくると、オーナーがやってきて、
「いかがですか?」と訊くので、
友人と「美味しいです。すばらしい。」とコメントすると、
その瞬間、氷が一気に解け、全く別人のように満面の笑顔ヾ(´▽`;)ゝ
どうも、私たちが初めての日本人の客だったようで、
極度なプレッシャーと緊張感で舞い上がって、
妙な感じになっていたようですσ(^_^;)
ちょっと褒めると、今度は、ネットのレストラン評価に投稿して欲しいとの依頼。
おいおい、さすがに、そこまでは褒められないよ・・・。
きっと、翌日からは、
「日本人も食べに来て、美味しいと言っている」
という宣伝文句が加わっていることでしょう・・・ね。
時々、会社の事務用品を通販で購入します。
購入の度に「おまけ」がもらえるのですが、その「おまけ」が結構すごい。
今までも、マルチ機能付き電話機、デジカメ、ラジオ付きCDプレーヤー、
携帯テレビまで、いろいろなものをもらいました。
数年前に同じ通販会社からもらったオーブントースターが古くなったので、
今回の注文で新しいオーブントースターを選びました。
ジャジャ~ン!
「おまけ」にしてはちゃんとした製品でしょ?
ちなみに、コピー用紙など消耗品を購入して、
値引きもあったので、合計金額は日本円で1万円にも達していません。
今、この通販会社のWEBサイトを見たら、「おまけ」の選択肢に、
「わたあめ製造機」が加わっていました!
日本だとあり得ないですよね???
冬休み中は寝坊助のジャンルカもクリスマスの朝は、ツリーへ即行!
今年は、サイズの一回り大きい自転車もゲットして大喜び(*^^)v
でもゆっくりしていられません。
今年も友人たちと山で過ごすので出かける準備をしなければ。
今年のクリスマスは大雪だった昨年とは正反対で快晴で暖かいので準備も楽です。
(昨年の様子→ http://joan-i.seesaa.net/article/243501452.html)
でも、到着してみると、雪が残っていました。
雪合戦とミニ雪だるま作りができました\(^▽^)/
←大人作
雪とは無縁の暖かい日が続いていただけに、
思いもかけないホワイトクリスマスでした。
キノコの品種に詳しい義父のリベロが生きていた頃は、
一緒に山にキノコ狩りに行ったものでした。
「よくこんな珍しいキノコを見つけたね!食べたときには何も起こらないけど、
10日後にポックリ死ぬんだよ」と言われたことが強烈に記憶に残っていて、
リベロなしでは生えているキノコを摘んで食べることなど怖くてできませんでした。
先日、台所にキノコが置かれていました。
ジョヴァンニが博物館の庭で摘んだのだそうです。
ポルチーニの一種だと私も判別できたのですが、
山ではなく庭、しかもジョヴァンニが摘んだというだけで、
なんとなく不安で食べる気が起こりませんでした。
(信用度の低いジョヴァンニ・・・)
そのまま台所に放置されていたのですが、やはりこれはポルチーニ。
思い切って料理しました。
美味しかった〜〜〜。
毒キノコじゃなかった!(生きてます!)
庭でポルチーニが採れるなんて!って、
見方を変えれば美味しくなるものですね。
当家近くの村の子供たちから愛されているという野良犬のサーシャ、7匹も子犬を産みました。
友人のデ―ボラが安全な場所に移し、ボランティアで世話をしています。
子犬が産まれて2週間が経ち、サーシャも落ち着いてきたので、小犬たちを見に行きました。
←7匹いるのわかりますか?
デ―ボラ作成の動画もご紹介。
http://www.youtube.com/watch?v=d4bjiTrCdb0
まだまだサーシャのおっぱいだけで育っているので、
サーシャは7匹の子育てに疲れきっていて、
ご飯を食べたあと、私たちに子犬を残し、さっさと休憩に行ってしまいましたσ(^_^;)
犬も人間も同じだ。
その後、私たちが持って行ったミルクを、舐める程度ですが飲み始めたそうです!
歯も生えてきたし、日々の成長が楽しみです。
ウチは引き取れないので、この子たちの飼い主さんが見つかるまで、見守るつもりです。
よい飼い主さんが見つかりますように!
お昼頃、ローマの日本大使館から電話をいただきました。
「そちらの地方で大きな地震があったそうなのですが、大丈夫でしょうか?」との問いに、
「えっ、そうなんですか!? いつですか? どのあたりですか? そんなに大きかったのですか?」
と、逆に質問攻めにして困らせてしまいましたσ(^_^;)
今朝からニュースも何も見ていなかったので、本当に全く何も知らず、
電話をもらうほどの大事件を知らなかったなんて、恥ずかしくなってしまいました。
それから、慌ててネットで記事を読み、震源地近くの友人に電話をして、
やっと詳細を知ったのでありました。
夜中の1時過ぎに起きたそうですが、
同じ州内でも北の端の方で距離的に離れていて、マグニチュード5だったので、
その時間起きていたのですが全く気付きませんでした。
心臓発作を起こし亡くなった老女がいらしたものの、
地震そのものの大きな被害は出ていないそうで、
震源地の学校等は休校にして安全確認をしているそうです。
その後、当家の近くに住む日本人のお友達に電話したら、
やはり大使館から電話を受け取ったそうで、
「電話もらってなんだか嬉しかったね」、と話しました。
安全確認の電話でこんなに感動するとは・・・愛に飢えているのだろうか・・・。
国外に暮らしていても、日本人として忘れられていなくて嬉しかった〜q(^0^)p
ありがとう日本!
今年の復活祭の連休は友達を訪ねることにしました。
まずは、友人のワイナリーで近くに住むデンマーク40〜50人ほどを招いての昼食。
勿論、参加者にはイタリア人もいましたが、
近くの別荘地に、デンマーク人が集団で別荘を買ったそうで、
昼食にも集団でやってきました。
イタリアでこんなに大勢のデンマーク人に一度に会ったことはないので、
なんだか不思議な感じです。
北欧の人たちには、この地は暖かく過ごしやすいのでしょう。
私たちは、まだウールのセーターを着ているというのに、
彼らの中には半袖の人が沢山いました(さむっ)。
美味しい手料理とワインを楽しんだあとは、ドルチェ!
この素晴らしいドルチェを見てください!
PROFITTEROLといってシュークリームにチョコレートコーティングしているのですが、
ワイナリーらしく、ブドウの形に盛り付けています(金粉入り!)
右下の「ハッピー・イースター」のメッセージも細やかです。
いつもならPROFITTEROLは甘すぎて食べられないのですが、
素材が厳選され甘さも抑えられていて、これは美味しかった!
甘党のジャンルカは、絶賛して、おかわりしてました。
この後は車で南下です。
今回の、ほんの1週間の日本滞在。
震災一周年の追悼に参加でき、日本人であることを再認識した私でしたが。。。
幕張の展示会場で、今年からカメラの持ち込みが禁止となったらしく、
入口での手荷物のチェックの際、警備員が私の顔を見ながら、
「ノー、カメラ、オーケー?」
「・・・・・オーケー・・・・・」
と返事をしたものの、歩きながら、
”日本人に見えなかったのだろうか?どこの国の人に見えたのだろうか?”
疑問が沸々と湧いてきて、なんとなくブルーな気分になってきました(-_-)
ビッ●カメラで、デジカメとスーツケースを購入。
スーツケースの購入には随分悩んで店員さんに色々と相談しました。
スーツケースを選ぶと、その店員さんは、デジカメ売り場までスーツケースを運ぶのを手伝ってくれました。
その途中エレベーターの中で、
「日本語お上手ですねぇ(^−^)」
「・・・・・私、日本人です・・・・(-_-)」
「・・・・・」
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
私って日本人に見えませんか???
どこからどう見ても日本人だと思うのですが。
ではどこの国の人に見えますか???
母に伝えると、かなりうけていました。
色々と考えさせられる今回の日本滞在でした。
先週、日本に帰国していました。
そして3月11日は震災後一周年を日本で追悼することができました。 銀座和光のショーウインドー
その日は銀座にいたのですが、
休日の行き交う人々の表情や空気もなんとなく引きしまっている感じでした。
震災時には、遠くから日本を見ていることしかできず、もどかしい思いでしたが、
遅ればせながらではありますが、一年後にその時に日本で黙とうを捧げられたのは、
日本人の私にとっては非常に大きな意味を持つことでした。
日本人一人一人の様々な思いが凝縮され一つとなった時を感じられました。
どんなに離れたところに住んでいても、いえ、離れて住んでいるからこそ、
自分が日本人であると心から再認識した一日でした。
被災地の一日も早い復興を心からお祈りしております。
年末から子供たちの間でキャラクターカード集めが流行っています。
Sidisというスーパーで買い物をすると、10ユーロにつき4枚1セットのディズニーキャラクターのカードがもらえます。
それをアルバムに貼っていくのですが、カードは選べず、中身も見えないので、
枚数は集まっても、アルバムはなかなか埋まりません。
ジャンルーカも幼稚園で随分カード交換したのですが、まだアルバムは全て埋まっていません。
子供たちは自分の持っていないカードを欲しがり、親は買い物をするときはSidisに行くという、
この辺りの一般家庭はまさに企画者の思うツボにハマっています。
一昨日、別の幼稚園に通うジャンルーカの幼なじみが遊びに来たのですが、
そのマンマの情報によると、この企画が始まって1か月以上経つというのに、
アルバムを完成している人は周囲にまだいないのだとか。
そのマンマの勤め先の事務所では休憩時間に、大人たちの間で、このカード交換が行われているそうなのです。
しかも、ハマっているのはマンマよりも男の人たちらしい。
そのマンマに「ジャンルーカはどの番号のカードが足りないの?」と訊かれ教えたところ、
昨日、今日と仕事場からメールが次々と届き、
「76番と93番ゲット! ウチの子には98番が足りないんだけどある?」
「今日、仕事仲間から38番ゲット、近いうちに渡すね。」
とても子供たちのためだけに動いているとは思えません。。。
でも、そのマンマのおかげで、ジャンルーカのアルバム完成へのゴールが見えてきました。
やはり持つべきはママ友か!?
ガッティ家の友人の皆さん、義父のリベロが亡くなりました。
癌を宣告されて3年半、病気と闘いながら、
仏領ポリネシアの貝の調査研究に現地で取り組み、
ちょうど、その調査研究の結果をまとめた本を完成させたばかりでした。
ブログにも幾つかのエピソードを紹介していました。
http://joan-i.seesaa.net/article/110756753.html
http://joan-i.seesaa.net/article/112108702.html
http://joan-i.seesaa.net/article/132108846.html
http://joan-i.seesaa.net/article/133803883.html
http://joan-i.seesaa.net/article/163667629.html
私たちに、前を向いて生きることの大切さ、知ることの楽しさ、数えきれない多くのことを教えてくれました。
そして、ジャンルーカはたくさんの愛情をもらいました。 大好きなノンノと今年の復活祭でのツーショット
私にとっては、理解のある、とても優しい義父でした。
眠りの中で、穏やかに永遠の眠りにつきました。
リベロ、安らかに、そしてありがとう。
幼稚園の夏休みが始まって早2~3週間。
ジャンルーカの誕生日を皮切りに、次々といとこや友達の誕生日会、
そのプレゼント探し、映画鑑賞、海水浴などなどと、ジャンルーカも大忙しです。
ニンジンケーキにまでロウソクをつけて→2度目の4歳のお祝い
いとこや友達の誕生日会でおおはしゃぎ。
待ちに待った「CARS 2」の映画を鑑賞。
友達の誕生日プレゼントを探しに行ったはずなのに、玩具屋は恰好の遊び場に。
この合間に、手足口病、ウイルス性胃腸炎に連続してかかりましたが、子供は快復が早い!
さすがに、3時間で10回嘔吐したときには弱っていましたが、翌日には元気になりました。
4歳の成長チェックも兼ねて、小児科の先生に、念のため検診してもらいました。
おかげさまで、元気いっぱいに育っています(^^)v
それにしても、この夏休み、9月半ばまで続きます。
幼稚園の有難さを噛みしめる今日この頃です・・・。
あと2か月もある・・・ふぅ・・・。
有名なサーカスがやってきました。
http://www.orfeicircus.com/
人が少なそうな平日の夕方をねらって、いざサーカスへ!
一番乗りで駐車場に車を止めると、2番目の車がやってきました。
なんと2年前に引っ越して行ったジャンルーカの幼なじみと偶然の再会です。
ジャンルーカは一緒に観る友達もできて、サーカスデビューです。
さぁ、始まりました。 何故かブラジルサーカス。。。
アクロバットも。
寝起きのジャンルーカは放心状態のように釘づけσ(^_^;)
動物たちも続々と登場。
ジャンルーカの一番心に残ったのはキリン。
ゾウのお座りは迫力満点。
これなしではサーカスと呼べない空中ブランコ。
投げキスする10歳のマイコルがカッコイイ!
(マイコルの写真はこちら → http://www.orfeicircus.com/promozioni.html)
2時間半の内容盛りだくさんの公演でしたが、子供たちは夢中。
本格的なサーカスなので、大人も楽しめるサーカスでした。
今日ようやく海日和となりました。
ずっと肌寒い日や雨の日が続いていて、ジャンルーカにとっては待ちに待った海。
といっても、まだまだ水は冷たく、とても泳ぐ気にはなりません。
ところが、ジャンルーカは、砂遊び道具をせっせと運んで、
あっと言う間に、水着に大変身。
どんどん水の中に入って行きます。
さすがに、どっぷりは浸かりませんでしたが、
腰まで水に濡れてバシャバシャ大騒ぎ。
我が家に来ているIkumiちゃんは巻き込まれ、ズボンの裾がビショビショ。
このあと、楽しくてしかたがないジャンルーカはハイテンション。
濡れた水着を脱いで真っ裸になり、砂の上を這いまわったり、走り回ったり。
とても写真は掲載できません(^_^;)
さすがに疲れたのでしょう、今はグッスリと寝ています。
今年の目標は泳げるようになること、です。
日曜日は復活祭でした。
↑ ジャンルーカが幼稚園で準備したカードとオリーブの枝。
復活祭のモチーフは「うさぎ」「たまご」。 ←全部チョコレート
チョコレートを食べたくて仕方ないジャンルーカですが、
その前にお昼ごはん。
メニューは毎年恒例のガッティ家特製オーブン焼きパスタです。
お天気がよかったので、「この木なんの木気になる木」の下で食べました。
さぁ、チョコレートタイムです。
全部のチョコレートを味見していきます。
チョコの味にうるさいジャンルーカは不味いチョコは容赦なく吐き出します。 ←見かけ倒しで味はいまいち。一口で放置。
いとこたちが大きな卵型チョコレートを持って遊びに来ました。
ここでもチョコレート。
チョコレート好きのジャンルーカも、さすがにしばらくはチョコレートを食べたくないようです。
日本の皆さんに、できるだけ元気な出来事を発信していこうと心がけている今日この頃ですが、
原発事故による風評被害に心を痛めており、コメントせずにはおれません。
日本を支援、応援してくれる多くの外国人がいて、
心あたたまる事例もたくさん、目、耳にするのですが、
一方で、日本全体が放射性物質に汚染されていて、
日本からやってくるものは汚染の恐れがあるのではないかと、
漠然とした偏見を持ってしまっている人もいるようです。
EUの日本からの輸入食品の規制はすでに耳にしていますが、
イタリアではブームにさえなっていた日本料理屋も客足が減少しているとか。
今日の日本のニュースでも、
京都のお茶の輸出にキャンセルが出ているということでした。
安全であることを説明しても、現状では先方のキャンセルの方針は変わらないのだとか。
こういう動きが更に風評を生んでしまうのです。
日本の元気な地域の活力さえ失いかねません。
なんとか誤解を解きたいと気持ちが焦ってしまいます。
農業の専門家が集まるイタリアの有機認証団体と、正しい情報を専門誌などに提供していこうと話しています。
そのためには、日本から提供される正確かつ明確な情報が必要です。
アラームを鳴らして、「だが、即人体に影響を及ぼすものではない」というような、
原発の問題が長期化し終息が見えないなかで、
安全なのかそうでないのか判断に困る発表の仕方を改善してもらいたいものです。
特殊な状況下では言葉通りに理解されないこともありえます。
ちょっと知られたジャンルーカのダンス。
2年前の過去ブログ:http://joan-i.seesaa.net/article/114819900.html
http://joan-i.seesaa.net/article/114873205.html
約1年前のパパをお立ち台にしたダンスを最後に
「踊りたくない」とダンスから遠ざかっていました。
3日前、いきなりダンスが復活しました
怪しさが増しています
おまけに、これまた怪しげな日本人にしかわからない
「いただきます&いただいています」ダンスもどうぞ
ダンスのテーマは「食」だそうです
ご一笑くださいませ。
イタリアのニュースで、日本の原発事故の放射能放出量が死に至る恐れが出ていると言っていました。
(私が直接聞いたのではないですが。)
イタリア大使館は、在日イタリア人に東京から出るよう勧告し、
フランスからは、日本から退避勧告が出ているそうです。
空港に到着する日本人の放射能チェックをする国もあります。
来週は、日本からイタリア訪問する方々の予定があり、私も出張のはずでしたが、
ルフトハンザ航空が成田からのフライトをキャンセルしてしまい、
その予定も延期となってしまいました。
確かに安全・安心とは言えない状況ですが、
危険を覚悟で懸命に注水活動をしてくださっている方々がいるにもかかわらず、
諸外国からはすでに被爆国扱いされているようで寂しい気持ちになります。
政府も誤解を受けるような説明の仕方はやめて、
明確な情報提供をお願いします。
そしてやっと5時間後に電気が戻ってきました!!!
今日の祝日をもって、クリスマスシーズン終了です。
べファーナ(老婆魔女)が良い子にはキャンディを、悪い子には炭を運んでくる日であります。
バッボ・ナターレ(=サンタクロース)の訪問の次に、
普段の生活態度(?)が評価される、
ジャンルーカにとって、ハラハラドキドキのイベントです。
冬休みで寝坊の毎日だったのですが、
今朝は日の出とともに目を覚まし、
「べファーナは来た?」と訊きながら、
寝ぼけ眼のまま、クリスマスツリーへ直行! キャンディ、ゲット!
午後からは、クリスマスツリーの撤収作業です!
最後に記念撮影
これでお祭りは終わり。
明日からは幼稚園再開です。
P.S.
「マンマがバッボ・ナターレだ」発言にバレたのかとやきもきしていましたが、
「パパがべファーナだ」と言ったのを聞いて、バレていないことを確信しました(^_^;)
P.S.S.
ツリーの前にいるのはジャンルーカ・ウッディ。
TOY STORYのウッディの顔がジャンルーカになっています。
合成をお楽しみください。
みなさま、よい年始をお迎えになっていらっしゃるでしょうか?
我が家は今年も、0時にパパンパーンとあちこちで上がる花火を眺めながら、
一年が始まりました。
本年も引き続き、ガッティ家とお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。
ブォンナターレ!(メリークリスマス!)
←ジャンルーカ作 クリスマスカード
バッボ・ナターレ(=サンタ・クロース)がいい子にプレゼントを運んでくる話を続けて1か月。
いよいよイヴの夜、寝る前のジャンルーカに、
「明日の朝起きたら、きっとバッボ・ナターレがプレゼント持ってきてくれてるよ」と言うと、
「マンマがバッボ・ナターレでしょ」 !!!!(゚ロ゚ノ)ノ ヒェー
「違うよ〜〜〜。誰がそんなこと言ったの?」
「パパ」
|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
ジャンルーカが寝た後に、
「なんてことを言うのだ!」とパパは責められましたが、
「そんなことは言っていない!!!」と無実を主張。
ジャンルーカの寝顔を見ながら、
この1か月、バッボ・ナターレを信じているふりをしていたのだろうか、とか
バッボ・ナターレの話を真顔でする両親に合わせてくれていたのだろうか、とか
あまりにドキリとするタイミングだったので、
色々と深読みしてしまうのでありました。
そして翌朝。
1か月ほど前にバッボ・ナターレに手紙でお願いしたプレゼントを
クリスマスツリーの下に発見。
寝ぼけていたので、無言でプレゼントを開け、無言で黙々と遊びはじめました。
その後もバッボ・ナターレについてノーコメント。
思い切って、
「バッボ・ナターレにお礼言わなきゃね。」
「うん。」
・・・・・それだけ・・・・・・?
やっぱりバレているのだろうか・・・。
あまりしつこく掘り下げても、墓穴を掘ってしまいそうだし・・・。
特に意味もなく出た言葉なら、子供の夢は壊したくないし・・・。
悶々・・・。
こんなバカな親の心、子知らず。
プレゼントが欲しかった本人にとってはどちらでもいいみたいです(^_^;)
幼稚園は、今週から給食も始まり、一日体制となりました。
給食のメニューを見て「食べるかな。。。」と不安でしたが、
おやつを食べていないところを見ると、他の子たちと一緒に食べているようです。
ちゃんと第一のお皿と第二のお皿、パン、副菜、フルーツがフルコースで準備され、
「今日は○○を食べた」と一応報告してくれます。
唯一、嫌いだと訴えていたのは、レンズ豆の入ったパスタでした。
渋い大人味なので、わかる気はするのですが、
どうも給食の定番らしく、月に2回は献立に入っています(^_^;)
いつもパパがお迎えなのですが、
マンマに迎えに来て欲しいと言うので入ってみると納得。
教室に貼っているたくさんの作品を見て欲しかったのだそうです。
みなさんも見てやってください。
なかなか器用でしょ? ←親バカです。
今日はなんと、ワイン造りに挑戦したのだそうです。
ブドウを専用の道具を使って搾ったんですって!
実際にワインにするのか不明ですが、
これが、そのブドウの絵なのだそうです↓
白ワイン?
パパが幼稚園の送り迎えをするのは我が家だけみたいです。
初日に「マンマ〜〜〜」と泣いている子がいたので、あえてそうしています。
他のマンマたちは教室に入って、子供が泣き止むタイミングを見計らって、
スッと姿を消し、マンマがいないのに気がついて、また泣くというパターンらしいです。
なんといっても、3歳児クラス、まだ3歳になっていない子もいます。
そんな中、ジャンルーカは一人でさっさと幼稚園に入り、一度も泣いたことがありません。
先生たちにも褒められています。
今朝。
「マンマが一緒に来ないと幼稚園に行かない。なんで幼稚園にいる僕を見に来ないの?」
と責められ、初日以来、初めて渋々幼稚園に連れて行きました。
そうすると、次々と他の子たちがマンマに連れられ教室に入ってきます。
そのうちの3分の1の子たちが泣いています。
おしゃぶりを要求する子や、マンマが帰ろうすると吐いてしまう子まで。
なんだこれは( ̄O ̄;)
←
そんな中、ひょうひょうと遊ぶジャンルーカ。 ちなみにこの子はいつも泣いています。
「さぁ、帰ろう」と出口に向かおうとすると、
急にジャンルーカが泣きだしました。
え、 ここで泣く? !!!!(゚ロ゚ノ)ノ
他の子たちがマンマに甘えたり、泣いたりしているのを見て、
真似したようです。
先生も初めて泣くジャンルーカを見てビックリ。
3分で泣きやんだのを見届けて、スッと消えました。
約束したので、これから幼稚園に迎えに行ってきます。
さっき泣いたことは、もう忘れているでしょう(^▽^;)
イタリアの殆どの地域で、昨日から学校が始まりました。
ジャンルーカは幼稚園に通い始めました!
結局、第一候補の隣町の幼稚園に決定!
(参:http://joan-i.seesaa.net/article/148126909.html)
夏前から行きたかった幼稚園、
前日は自分でリュックに荷物を詰めて、
早起きして、張り切って出かけました。
幼稚園には一番乗り!
先生は、夏前に面談した不安をそそる先生ではなく、
新しい先生が担任になって、一安心、ホッ。
教室に入るやいなや、遊びに夢中。
パパやマンマに見向きもしません。
初日は全く問題なし!
楽しかったといって、今朝も元気に幼稚園に出かけました。
今頃、幼稚園で他の子供たちと元気に遊んでいることでしょう。
事件の起きない日々は、我が家にとっては「嵐の前の静けさ」。
博物館のある建物からは、下の岩場まで繋がっていて歩いて行けます。
300段の階段の下の方は、土の坂になっているところがあり、
足場が悪い上に、この冬の大雨でますます不安定になっていたようです。
お客様を岩場まで案内したジョヴァンニ、
さぁ、もう皆さんも想像できるでしょう、
ここで足を滑らせて転び、膝をかなりひどく捻挫してしまいました。
景色に気をとられていたとか。。。
バカです、自分の家で。
こんなになってしまいました。
手術せずに済みましたが、まともに歩けません。
大きな総合病院に連れて行った時には、
救急センターから入らなかったので車椅子の準備がなく、
そんなこともあろうかと非常事態に備えて私が慌てて車にのせた杖が役立ちました。
でもその杖は「キノコ狩り用」。
上部には方位磁石がついて、下部の杖先は金具がついていて、短め。
病院で使う杖は先がゴム。
背の高いジョヴァンニがその棒にしがみつく姿だけも異様なのに、
受付が終わって人の少ない病院に「カツン、カツン」と杖先の金属音が響いて注目を浴びます。
その時は、本人も必死だったので、かわいそうだと思ったのですが、
翌日、その姿を思い出して、笑いが止まらなくて笑い死にそうになりました。
ちなみに、その杖はこちら↓
早くよくなってもらわないと、2歳のジャンルーカより手がかかって大変です。
鬼嫁書
またやってきました、時間変更の日。
今日から夏時間、日本との時差は7時間になります。
家中の時計を1時間進めました。
大して活動していないのに、もうお昼です。
毎年のことですが、1時間違うだけで、
損したような、体内時計がついていけないような、
妙な感覚の一日です。
来週末はイースター(復活祭)、
一気に季節が入れ替わった気分です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
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