2009年11月10日

遺跡の散髪

当家にはローマ帝国時代の遺跡があります。
ローマの5代の皇帝に仕えた凄腕政治家のカッスィオドーロが
余生を過ごした城跡が残っています。

十数年前までは考古学者たちが発掘作業をしていたのですが、
国の遺跡に指定された途端、作業ができなくなり、
その後は国が放置して、草ボウボウで火事が飛び火したり、
塔の部分が崩れ落ちたままになったり、
遺跡がかわいそうな状態でした。

それが突然、草を刈って、塔を修理するということになったのです。

草に隠れてよくわかりませんが、中心部に遺跡ゾーンがあります。
Scavo 091109 1.jpg
まず、初日は草刈から。
Scavo 091109 2.jpg
草を切るだけで、随分石壁の姿が見えてきました。
ちょっとスッキリです。

これからどんな姿になるかは、またお伝えします。
posted by とぽら at 23:27| Comment(0) | 農園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

くっさー! でも美味しい〜♪

義父のリベロが仏領ポリネシアから帰国して約3週間、
3か月に及ぶ旅の疲れが出たのか、お土産を我が家の冷蔵庫に残したっきり。
(何故ポリネシアなのか、過去の書き込みをご参考に↓)
http://joan-i.seesaa.net/article/110756753.html
http://joan-i.seesaa.net/article/111855936.html
http://joan-i.seesaa.net/article/112108702.html

友達が突然遊びに来たので、ではみんなで開けよう、という運びに。

途中立ち寄ったパリでチーズの詰め合わせを買ってきていたのです。
Formaggio 091104 1.jpg
開けた瞬間・・・くっさーーー!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
Formaggio 091104 2.jpg

殆どがカビチーズ。
一つ一つ開けてにおいを嗅いでみると、
カマンベールなどは、まぁおなじみのにおい。
最後に開けた一つは、真っ黒なカビが広がり、
埃っぽく、カビっぽい臭いがしたと思ったら、
ツーンと脳天に達する強烈な臭いがw(☆o◎)w
あまりにも臭くて、不思議なことに出てきたのは「笑い」でした。

勇気を出して口に入れると・・・。
美味しい〜〜〜!
何だこの臭いと味の差は( ̄O ̄;)
というくらい美味しかったです。
Formaggio 091104 3.jpg

イタリアのチーズも美味しいですが、
イタリア人もフランスのチーズは別物だと唸っておりました。
posted by とぽら at 19:27| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

今日の天気は七変化

雲、太陽、風、雨・・・・全てが出そろって、
朝からどんな天気か表現し難い天気でしたが、
海を見下ろすと、な・な・なんと竜巻が起こりそうではありませんか!
Tempo 091103 1.jpg
これ以上は酷くなりませんでしたが、
数年前竜巻が海から上陸したので楽観視はできません。

それから間もなく、今度は虹!
Tempo 091103 2.jpg

今は風が出て、雨が降っています。
なんとも落ち着かない天気の一日です。

posted by とぽら at 00:06| Comment(2) | 農園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

カンビョーにカンドー

久々に頭が痛くベッドに横になっていました。

ハチミツとレモンを入れたカモミールティーを枕元に置いていたところ、
ジャンルーカがスプーンですくって、
「ウンポ(un po'=少し)」と言って飲ませてくれるではありませんか!
しかも、飲ませ終わると、ティッシュで口を拭いてくれます。
そのティッシュをゴミ箱へ。

よくここまで育った、と感動しました。・゚・(ノε`)・゚・。

よく見ると、カモミールティーを自分が2口、その合間にマンマに一口・・・。
・・・自分が飲みたかったのかい・・・。
ティッシュも毎回新しいのを引っ張り出して、ゴミ箱がティッシュの山に・・・。
・・・これが楽しかったのかい・・・σ(^_^;)

でも、その夜、映画を見て号泣していたら、
「どうした?」と日本語で訊いてきて、
ティッシュをとって涙を拭いてくれました。

こどもの成長は素直に喜ぶべきですね。
posted by とぽら at 21:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

ハロウィン前夜

イタリア人の友達がface bookで紹介していた映像、
笑いのツボにはまってしまいました。
http://dailymotion.virgilio.it/video/xawkpo_chauve-souris-remi-gaillard_fun

ハロウィン前夜にぴったり(・・?

posted by とぽら at 18:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

ちょっと長い一日

今日から日本との時差は8時間になりました。

もう時計の針を1時間戻す作業には慣れましたが、
半年間の生活リズムはしっかりからだに刻み込まれていて、
たった1時間なのに、何事も「何かが違う」気がします。

普通どおりにお腹がすいても、早くお腹がすいてしまった気がするし、
普通どおりに過ごしても、時計を見ると「まだこんな時間か」と思ってしまうことがしばしば。

たかが1時間、されど1時間のちょっと長い1日でした。
posted by とぽら at 05:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

イケメンバスツアー終了

陶器の街、そして長い長い階段の街、カルタジローネへ。
階段の一段一段には陶器のタイルが施されています。
Gianluca 091016 4.jpg Gianluca 091016 1.jpg
階段大好きのジャンルーカは休む間なく階段を上り下りしていました。
(その後、疲れてバスの中では爆睡)
皆さん、階段のわきにある工房や店で見学やショッピングを楽しみましたよ。

さぁ、シチリアの旅は今日で終わり。
空港へ向かい、収穫体験隊はローマへ。
私たち一家はお別れして、そのままバスで帰宅です。

ところで、今回の旅のバスの運転手ジュセッペはイケメンとの評価。
女性陣のハートをゲットしました揺れるハート
来年も是非イケメン運転手をとの強いリクエストがありました(^▽^;)
さぁ、イケメンバスツアーにご興味をお持ちの方、
是非是非、ジョアンインターナショナルにご連絡を!バス

posted by とぽら at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なかなか出られない

今回のシチリアの旅、私とジョヴァンニにとってはどこも行ったことがあるところばかりなのですが、
唯一、初めての街はグランミケーレ。
航空写真で見ると、なんと街が六角形をしているのです。

イタリア人でさえ「知らない」という人が多い街で、
実際に訪れてみると広場のBARのおじさんも「観光客が来るのは珍しい」と。
街の写真はまたまた椿四方山話に頼ってしまいます↓
http://blog.livedoor.jp/tsubaki393/archives/51714514.html

Giapponesi 091016.jpg 時の囚人の後姿 K.K.さんに捧ぐ

街の中心には六角形の広場があり、
その中心に「時の囚人」の巨大オブジェがあります。
上部の突起部分に当たる日光の影が広場に落ち、日時計になっています。
この「時の囚人」から等間隔で放射線状にまっすぐな6本の道が広がっていくのです。
こぎれいでスッキリして頭の中で地図を整理しやすい街です。
1693年にこの地のプリンスによって計画されたとのこと。

興味深い街を訪問して「いや〜来てよかった」などと各人感想を述べながら、
バスに乗ってグランミケーレを後に。
一方通行の道を方向指示に従いながら出ていきます。
「あれっ、さっきここ通らなかったっけ?」
「さっき、ヤツ(=時の囚人)が右にいたよね?」
「ヤツが左にいる!」
「どっちに行けばいい?」
そう、六角形の街の角を曲がって行くと、方向感覚を失ってしまうのです。
どこからでもどこまで行っても「ヤツ」の姿が見えます。
こういうオブジェは普通、自分の居場所を確認するための目印となるものですが、
「ヤツ」が見える度に自分の居場所に自信が持てなくなります。
遊ばれるが如くグルグルと街の中を回って、それでもやっと街の出口に近付いたようです。
最後に真後ろを振り向くと「ヤツ」が見える・・・。
不思議な感覚でした。

やっとグランミケーレを出ると、その先の道は霧がかかっていて見通しが悪い。
そのまま進むと、また「ヤツ」が見えてくるのではないかと、
一同、冗談を言って笑いながらも密かに怯えていましたヾ(´▽`;)ゝ

翌日、ローマの友人たちを夕食に招いたのですが、
誰もこの街のことを知りませんでした。
行った人にしかわからないこの感覚、是非また訪れたいものです。
posted by とぽら at 01:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

食欲は雨にも負けず

靴の中が水溜りの水でぢゃぽぢゃぽでブルーな気分のどしゃぶりのシラクサ。
見学先のワイナリーに向かうバスの中で、
晴れ女、晴れ男パワーがもちなおしてきました。

17世紀の古城が残る、歴史のあるワイナリーです。
きれいに修復していて、自慢のバラ園も見せてもらいました。
ワイン醸造の過程を見せてもらって、
準備してもらった「つまみ」でワインのティスティングです。
はい、こちらが「つまみ」です↓
Giapponesi 091015 3.jpg
最後に、こんな大きなカッサータ(リコッタチーズクリームの入ったケーキ)まで。
Giapponesi 091015 4.jpg
「つまむ」つもりがお腹いっぱいで食べきれないほどに。
ワインもとっても美味しかった〜〜〜。

と食べ物の写真しか撮っていませんでした(^_^;)
ワイナリーの写真は椿四方山話でどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/tsubaki393/archives/51714519.html

そのあとは、シラクサの南、ノートへ予定を変更して訪問。
お腹いっぱいの晴れ女、晴れ男パワーは全開。
青空まで見えて、イタリアで一番大きいといわれる教会まで気持ちよく歩けました。
Giapponesi 091015 5.jpg
posted by とぽら at 18:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

響き渡る怒り

もう晴れ女、晴れ男パワーは尽きてしまったのか、
シラクサは雨、しかもどしゃぶり雨
朝から雨対策作戦会議で予定変更して、まずは考古学博物館へ。

オルティジャ島のホテルに宿泊したため、
バスが途中までしか入れず、パトカーに先導してもらいました。
Giapponesi 091015 1.jpg

その後、雨が止んだので、ギリシャ劇場跡とディオニソスの耳(洞窟)の見学へ。
劇場跡に到着した途端、ギリシャ神話の神が晴れ女、晴れ男を打ちのめすが如く
ものすごい雨が降ってきました・・・。

ディオニソスの耳(洞窟)に入ってしまえば雨宿りもできるだろうと、
大雨の中必死で辿り着きました。
ですが、入口は雨水が湖のように溜まって、
助走をつけてもとても飛び越えられそうにありません。
ジャンルーカを抱っこして傘をさしている私はお手上げ状態です。

そんなとき、そんな私たちを、いきなりジョヴァンニが抱き上げ洞窟の中へ移動させようとします。
「無理だってば〜〜〜!」という私の言葉を無視して全力で持ち上げ、
え〜〜〜い!大失敗!!!
私はジャンルーカを抱き傘をさしたまま深い水溜りに落とされてしまいました。
|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
靴の中はぢゃぽぢゃぽ・・・(T_T)

その後、ディオニソスの耳の中で、私の怒りの叫びが響き渡ったことは言うまでもありません。
ディオニソスも夫婦喧嘩を盗み聞きしたくはないでしょう。

その後、ジョヴァンニは他の人を通してあげるために、
大きな石を二つ見つけてきて、水溜りの中に置いていました。
そして私に、「ちゃんと僕にしっかりしがみついていないから落ちたんだ」と・・・。
ジャンルーカを抱っこして傘をさして、どうやってしがみつけというのだ〜〜〜!
その後も、怒りがディオニソスの耳の中を延々と響き渡ったのでありました。

この状況がわからない人には、気のきく夫に、ヒステリーな妻。
ギリシャ悲劇より悲しいかも・・・。

耳の中には人懐っこいネコが一匹、したたかに住み着いておりました。
耳の中の写真の顔はどれもひきつっているのでヾ(^-^;)
ネコの写真をお楽しみください。
Giapponesi 091015 2.jpg


posted by とぽら at 04:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする